FC2ブログ
 
会話作文~一緒に祝えたらいいね
2010-04-19 Mon 21:41
昨日、同じマンションに住む5人家族の一番上のお兄ちゃんが
フォーマルスーツでお出かけするのを見ました。
確か兄さんと同じくらいの年齢じゃなかったかな?

このお兄ちゃん、社会人なんですがお仕事が特殊らしくて
通勤もいっつもカジュアルな格好なんですよ。
つまり普段着ってことか。
髪型はソバージュみたいな・・・まあ目立つ髪型してます(笑)
すっごく優しくていい子なんだけど
なかなかそうは見てもらえないって、お母さんが仰ってました(笑)

だからこそっていうか
スーツ姿のお兄ちゃんは素敵でした。
スーツの男性には特に萌えない私ですが、馬子にも衣装(※けなしてません)ってホントですよね!


そこで、相変わらず短く会話だけの作文。
ありがちな感じですけど、よかったら。


「先輩、やっぱり結婚式にはフォーマルですよね?」
「は? そりゃそうだろ・・なんなんだ、いきなり」
「やっぱそーだよなぁ・・・」
「結婚式がどーした?」
「実は、卒業したゼミの先輩が今度結婚するらしくて・・・招待されたんですけど」
「へ~、めでたいじゃないか。行くんだろ?」
「よくしてくれた先輩なんでお祝いに行きたいんですけど、オレ、フォーマルスーツ持ってなくて・・・だから二次会だけ参加しようかと」
「祝い事なんだから行ってやれよ」
「う~ん・・・」
「作りゃいいじゃんか、この際」
「作るって、フォーマルスーツをですか?」
「お前だっていい年齢なんだから、これからどんどん着る機会増えると思うぞ。それに慶事だけじゃないしな」
「あ・・・葬儀とか」
「寧ろそっちのために準備しといた方がいいぞ。結婚式の招待と違って葬儀は予定されてるもんじゃないから」
「そっか」
「ま・・・余裕ないんだったら無理することないけど」
「いや、たぶんそれくらいは大丈夫かと・・・先輩は? フォーマル持ってるんですか」
「当たり前だろ。もう何度か着てるぞ」
「そうなんですか?」
「結婚式も、あと実家の近くで葬儀があった時はオヤジの代わりで出席してたしな」
「へえ・・・すごいですね(尊敬のまなざし)」
「別に、すごくねえよ」

「じゃあ、先輩、スーツ選ぶの付き合ってくれませんか?」
「はあ? なんでオレが?」
「紳士服の店って入りにくいっていうか・・・どんなのがいいのかオレよく分かんないですし」
「だからそれを店員に相談するんだろーが」
「あ、もしかして先輩、自分で作ったんじゃないとか?」
「バカ、オレが自分で作りに行ったに決まってんだろ。スーツだぞ?」
「ならアドバイスしてくれてもいいじゃないですか~、1回でいいですから、お願いしますよ先輩」
「・・・しょーがねーな」
「じゃ、今度の休みに♪ 近くにいい店ありますかね?」
「店くらいはお前が調べとけよ」
「先輩がスーツ作った店は? 遠くないならそこがいいなあ」
「・・・そんなに遠くないけど、でもそ・・・」
「ならそこにしましょう! 楽しみだなあ、先輩と、じゃなくてフォーマル選びぃ♪」
「・・・分からんヤツだ」


そして当日

「これなんか無難でいいんじゃないか? 値段も妥当だし」
「そうですね。じゃ、試着してみようかな」
「ああ」
「すみません、これ試着したいんですけど」

フィッティングルームで試着する森永くん

「先輩、どーですか?」
「ん? あっ・・・」
「? どっかおかしいですか?」
「いや・・・」
「?」
「お前・・・似合うな、スーツ」
「え?」
「で、着心地はどーだ? 肩とか脇とか、きつそうなとこは直して貰えよ」
「あ・・・はい」
「ついでにシャツとネクタイも買っとくか」
「先輩」
「ん?」
「ほんとに似合います?」
「? ああ」
「そうですか・・・❤」
「???」

帰り道

「結局セミオーダーすることになっちまったな。予算オーバーしたんじゃないか? かえって悪かったな」
「オレの体格じゃ既製品は無理じゃないかって思ってましたから、先輩は全然気にしないで下さい」
「・・・」
「気に入ったものも選べたし、 先輩のおかげです。ほんとに有難うございました」
「別にオレは・・・」
「仕上がりは1週間後か~。楽しみだな~」
「たかがスーツだろ。なにがそんなに楽しいんだよ」
「先輩の選んでくれたスーツだから❤」
「は? オ、オレはそんな・・・き、決めたのお前だろーがっ」
「はいはい、そーですね」
「なんだよ・・・」
「巴君たち、日本でも結婚式挙げたらいいのに。そしたらオレこれ着て参列できるのにな~って」
「何言ってんだ。あいつらはアメリカで挙げたんだからもういいんんだよ。ってか、日本で式挙げてもオレは出ないがな!」
「またそんな・・・」
「かなこの結婚式にもそれ着られるといいけどな・・・」
「え?」
「10年くらいは先の話だけど」
「そ、それって、もしかして、それくらい長くオレと一緒にいてくれるとかいたいとかそーゆーこ・・・」
「はあ? そーゆーことじゃねーよ」
「じゃあ・・・どーゆー意味です?」
「・・・10年先はメタボになってそうだよな、お前」
「な、なんないですよ(汗っ)せ、先輩こそどーなんです? 30近くなれば誰だって体型変わるっていうじゃないですか」
「オレは5年前に作ったスーツ、まだ全然いけるぞ」
「そ、そうなんですか・・・さすが先輩❤ ほっそりしてる先輩、大好きです」
「はぁ?」
「でも・・・もし先輩が体型変わったとしても絶対大好きですよ、オレは(にっこり)」
「・・・訊いてねえよ、そんなこと(赤面) 心配なのは寧ろお前だって・・・」
「かなこちゃんの結婚式、一緒に出ましょうね、先輩❤」
「・・・知らん」
「このフォーマル、一生着続けられるようにシェイプアップ頑張りますよ!」
「いや・・・そんなに長くはもたないんじゃないか・・・服だぞ?」

おしまい


単に、フォーマルルックの森永くんに見惚れる兄さんを想像したかったんです!
「お前・・似合うな」ってポロッと言わせてみたかった。
それだけでした。
ここから派生した作文も構想中。書いても多分短いものになりますが(笑)

有難うございました。
スポンサーサイト



別窓 | 会話作文 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<よかった | 天使の宝箱 | 私も変えました♪&拍手お礼>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| 天使の宝箱 |