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妄想番組『ラジオ恋する暴君』第2回
2010-02-03 Wed 23:02
シリーズって大変~ (>_<) 
まだ2回目だというのに頭を抱えまくっております。
自分で始めたくせに・・・なんというヘタレ(苦笑)

なんとか書き上げましたが正直面白くはないです。
無駄に長いのに・・・。
先に謝っときます。ごめんなさい。

なので・・・あんまり期待しないで読んでください。



◆『ラジオ恋する暴君❤略して暴ラジ』第2回放送◆ 


みなさんこんにちは! 『ラジオ恋する暴君❤略して暴ラジ』めでたく放送2回目です。
このラジオは漫画『恋する暴君』の魅力をあますところなくお伝えするとともに、登場キャラたちによるトークを中心に、面白可笑しく勝手気ままに暴君の世界を掘り下げちゃおうという世にも危険な番組です。本日は苦労性のヘタレ攻コンビでお送・・・え?ヘタレ攻?」
「黒川さん、始まってますから。進めて進めて」
「あっ、失礼しました。改めましてヘタレ攻その1の黒川貢です・・・」
「こんにちは。へ、ヘタレ攻その2、森永哲博です(え~?)」
「も、森永くん、ヘタレ攻って? オレたち、ヘタレキャラってことで呼ばれたのかな、もしかして」
「なんか・・・そうみたいですね」
「・・・自覚してるとはいえ、こうはっきり紹介されるとちょっと凹むね」
「まったくです」
「あれ?でも攻? 森永くんは確かまだ・・・」
「黒川さん、そろそろ本編始めないと」
「あ、そうだった。それでは今日はこの二人でお送りしていきますのでよろしく」

「黒川さんとちゃんと話するの、初めてですね。宜しくお願いします」
「こちらこそ宜しく。でもよかった~、ペアの相手が森永くんで」
「(笑) 先輩とだったら大変でしたね」
「なんか義兄弟コンビの放送を希望してるリスナーが多かったらしいよね。ただディレクターさん曰く、オレだと掘り下げられない話題も多いんだって。そうなの?」
「さあ・・・(秘密の暴露はできないってことか)」
「今回はオレが森永くんに色々訊いて行くからね。なれそめやら同居の裏話やら」
「黒川さんと巴くんの話にしましょうよ。新婚さんならではの甘い話聞きたいです」
「何言ってるんだい。「チャレラジ」じゃないんだから。「暴ラジ」のタイトル通り二人の話しなきゃだめだよ」
「「チャレラジ」! いいネーミングじゃないですか」
「そ、そう?」
「じゃあ溺れるは「溺ラジ」、堕ちるは「堕ちラジ」とか?」
「いいね~、ならサイレントは・・・サ、サイラジ?」
「・・・動物番組みたいっすね。静(せい)ラジってどうです?」
「ラジオなのに静か? ってかオレたちのフリートークって全然まとまらなくない?」
「二人ともボケだから収拾つかないのかな」
「・・・巽くん相手では一応ツッコミ担当なんだけど、オレ」
「あ、捲きが入りましたよっ。コーナーいきましょう、コーナー!!」
「ハ、ハイハイ」

「初めはテーマトークです。『類は友を呼ぶ!ノーマルな相手を好きになってしまったホモの葛藤と悲哀について経験談交えて熱く語って下さい!』だって。なんだこれ?」
「テーマ的にオレたちは同類ってことなんじゃないですか?」
「あぁなるほど。まあ、キャラの中で森永くんの辛さを分かってるのはオレくらいだよね・・・実体験込みで(苦笑)」
「わかってくれますか、黒川さんっ!!」
「わかるよ!!想像するにも忍びない・・・。君が宗一くんにずっと片想いしてたっていうのは知ってるけど、何年もよく耐えてるよね。諦めようと思ったことはないのかい?」
「もちろんありますよ・・・。最初の頃はなんとか親しくっていうかオレを認識してもらいたいって気持ちだけで動いてたんですけどね。親しくなったらなったで、今度は煮詰まってきちゃって」
「どうしたらいいのかわかんなくなるよね、そーゆー時」
「ええ。で、告白とカミングアウトを同時にしてしまいました」
「うわっ・・・よくその場で殺されなかったね・・・」
「ホントに(笑)でも今考えると、あれは告白っていうよりオレが“逃げ”たかっただけなのかもしれないなって。オレは自分の言いたいことだけ言って先輩に決断を求めたっていうか押しつけた、みたいな。先輩に甘えたんですよ。もちろん“いい返事”は全然期待してなかったですけど(苦笑)」
「でも宗一くんは君を離さなかったんだろ? それだけでも凄いことじゃないか」
「はあ、そう・・・なんですかね」
「森永くんはちゃんと自分を律することができてて偉いよ~。オレなんて自分の気持ちに気付く前にその・・・キスしちゃった訳で」
「(ホントは全然律せてないんだけど・・・)黒川さん、見かけによらず行動派ですね」
「頭で考える前に動いちゃったのは巽くんが初めてだったかもしれないな。・・・押し倒しても気が付いてくれなかったけど(涙)」
「それは・・・キツイなあ」
「結局全部宗一くんにバレて」
「・・・想像出来過ぎて・・・怖い」
「思い出すと・・・未だに、お、横隔膜が・・・イタタッ」
「く、黒川さん、しっかり。ここに先輩はいないですからっ」
「う、うん、ごめん」

「前から聞きたかったんだけど、森永くんはさ、その・・・ホンモノのゲイなの?」
「え?ええまあ。男だけ、です」
「そ、そうなんだ。いや、超キョーレツなタイプのゲイを一人知ってるもんだから。ホンモノは凄いなあと思ってたんだけど、森永くんが好青年なんで安心したんだよ」
「見た目はヒツジでも中身はオオカミかもしれませんよ(笑)」
「森永くんモテそうだよなあ、ゲ、ゲイにもモテる?」
「(笑)モテませんってば。オレ、実はちゃんとした恋愛ってそんなにしてきてないんですよ。本気の恋は久しぶりで」
「そんな風には見えないね。オレは、同性で好きになったのは巽くんが初めてでさ」
「相手がノーマルってだけでオレたちは一歩引いちゃいますけど、よくオトしましたよね。どんな手使ったんです?」
「手って・・・(苦笑)オレは好きだって言い続けてただけなんだ。幸い一緒にいることもできたし・・・協定はあったけど」
「ああ、ありましたね、協定(笑)でも近くにいて好きだって言い続けてるのはオレも同じなのにな」
「言い続けてるの?」
「ええ、そりゃもう毎日。告白し続けてその度振られてます(泣)」
「う・・・宗一くんが手ごわいのは容易に想像できるけど、振られてるのに一緒にいる森永くんも忍耐強いというか・・・。宗一くんの何がそんなにいいのかな・・・あ、深い意味はないから」
「(笑) 一目ぼれだったから外見が好みなのはもちろんですけど、あの人の生き方には嘘がないっていうか真っ直ぐなんです。偏見とかいっぱい持ってるけど(笑) それに・・・すごく優しいとこがあって。先輩は自分で気が付いてないみたいですけどね」
「宗一くんの家族への思いの深さはしみじみ感じるよ。ちょっと過保護だとは思うけど」
「オレ、家族とうまくいってないんで・・・それもあるのかな。先輩の家族思いなところ、とっても好きなんですよ」
「・・・巽くんやかなこちゃんが言ってたけど、宗一くん、以前に比べてずっとやわらくなったって。それは森永くんと一緒にいるからじゃないのかな」
「え?」
「むしろ、宗一くんにとって森永くんはもう家族みたいなもんなんじゃないかって思うよ」
「・・・家族、ですか?」
「宗一くんは本質的に優しいかもしれないけど誰にでも同じじゃないだろ? 執着したり心配したりするのは・・・君を家族のように大切に思ってる証拠だよ」
「そう・・・かな」
「うん。・・・まあ、オレの方が先に、彼に家族と認めてもらわなきゃいけない立場なんだけどさ・・・」
「なんだかんだ言っても先輩は黒川さんのこと嫌ってないと思いますよ。巴くんを幸せにしてくれてる人なんですから」
「そう言ってもらえると勇気が出るよ~、有難う(泣)」
「お互い頑張りましょう、黒川さん!!」
「おお!!」

「次は『教えて!同居エピソード』のコーナーです。・・・片想いの相手と同居ってさ、嬉しいけど辛いことも多いよね。ほら、誘惑もなにかと多いじゃない? 寝顔とか着替えとか風呂上がりとか」
「そうそう! あれは天国だけど地獄ですよ!!」
「もう欲望抑えるのに必死でさ」
「オレも何度涙で枕を濡らしたことか・・・って黒川さん新婚でラブラブじゃないですか!自室にカギつけられてるオレとは全然違いますよ!!」
「あ、い、今はね(照)」
「・・・結婚してどーです? その・・・夜の生活とか・・・ど、どのくらい?」
「・・・そこそこじゃないのかな。正直、オレそっち方面自信なくてさ・・・巽くんが満足してないんじゃないかと」
「そんなことないと思うけど。なんといっても“あの”先輩の弟さんだし、感度は絶対いいはず・・・」
「え? なに? 感?」
「あ、いやなんでもないです。なんならなにかアドバイスしましょうか」
「アドバイス?」
「テクニック的なことならそれなりに。一応ホンモノなんで(笑)」
「是非是非お願いしますっ!!こーゆーことって誰にも相談できなくてさ~。こんな近くに味方がいたの忘れてたよ。師匠と呼ばせてくださいっ」
「(笑)じゃ放送終わった後でゆっくり。今回の放送は一応R15らしいんでこれ以上はNGですって」
「了解! 本題? ああ、宗一くんのエピソードの紹介でしたね。同居してみて発見したこととかあった?」
「ん~っと、先輩は暴君とか言われてますけど家事を結構手伝ってくれるタイプですね。皿洗いとか掃除とか。最近は洗濯物も一緒に畳んでくれるんですよ 」
「洗濯物を・・・あの宗一くんが・・・(畳む姿を想像中)」
「オレの料理にも文句ひとつ言わないで全部平らげてくれますし。『ごちそうさま』『おそまつさまでした』って言うのが食事終了の挨拶になってて❤❤
「きっと森永くんの作る料理が美味しいんだね」
「それは・・・そうなのかなとは思ってますけど❤❤❤ うぬぼれてますかね、オレ?」
「いやいや。好きな相手は胃袋でオトせって言うし。オ、オレも料理の腕あげなきゃな」
「それと先輩は正座が苦手みたいなんですよ(笑) 洗濯物もソファーに座って畳むんです。その座ってる姿がまたいいんだけど。組んだ細い足がすっと・・・」
「・・・え~っと、森永くんがなにやら妄想し始めてしまったので・・・このコーナーはここまで。以上『教えて!同居エピソード』でした」

「最後は『黒川さんからエンゼルくんへのエール』コーナーです。ノーマルとの恋を見事成就させたヘタレ攻の先輩から森永くんへ何かアドバイスを、ってことなんだけど・・・なんだろ?なにかあるかな」
「じゃあ、巴くんが黒川さんを選んだ最大のきっかけを教えて下さい。あの天然な巴くんがどうやって恋に気付いたのか、参考に是非」
「ん~、お互いのヤキモチというか・・・悪意の第三者が登場してきたこと、かな」
「悪意の? 先輩じゃなくて?」
「うん。実はオレに、その、凄く迫ってきた女の子がいてさ・・・その時、巽くん初めてオレを獲られたくないと思ったらしいんだ」
「ヤキモチ・・・羨ましい」
「宗一くんは? ヤキモチとかどーなの? 森永くんモテそうだしちょっとは・・・」
「あれば・・・嬉しいんですけどね・・・(泣) ヤキモチ妬くのはオレばっかりです」
「誰に? 宗一くん狙うようなモノ好・・・じゃない、そんな輩がいるの?」
「・・・狙ってるわけじゃないかもしれないですけど。・・・二人でカラオケ行ったりとか」
「磯貝?」
「そーですよ。なんなんです、あの人?」
「なにかって言われても・・・磯貝は宗一くんとは友達になったって言ってたけど」
「本気でそれ信じてるんですか?」
「お、落ち着いて。そりゃオレも何かあるとは思ったけど、そもそも磯貝は完璧なノーマルだから心配の必要は全然ないよ」
「わかりませんよ!そんなこと。先輩の色香にやられる男は少なくないんですから」
「森永くん・・・(こりゃ重症だな)」
「ほんとに油断も隙も・・・ブツブツ
「あ、そ、そうそう、ヤキモチの話だけどさ。しかけてみるってのはどうかな? そーだ、あのゲイバーの友達の彼に頼んで」
「いや・・・むしろ先輩に「よかったな」とか応援されそうで・・・。頼む友達にも危険が及ぶかもしれないし」
「あ、そ、そーだね、確かに・・・。でもさ、オレは宗一くんは絶対に、森永くんにとって自分が一番!って考えてると思うんだよ! ライバルがいないから何も気がつかないだけで。だから諦めないでさ・・・」
「そう思ってていいんですかね、オレ・・・」
「もちろんだよ! オレも巽くんに“好きかもしれないけど違うかもしれない 後で間違いだと気付くかも”って言われたことがあってね。その時思ったんだよ。今の相手の気持ちがなにより大事だって」
「今の・・・」
「今、宗一くんは君と離れたくないと思ってるし大切にも思ってる。君のことが誰よりも好きなんだよ。だから幸せだと思っていいんじゃない?」
「・・・」
「君たちは同居してて大学でもずっと一緒で、共通の夢の話もできるだろ? オレは巽くんの夢を応援することはできても一緒に歩むことはできないから・・・正直、森永くんが羨ましい」
「黒川さん・・・」
「ちょっと湿っぽくなっちゃったかな。アドバイスにもなんなくて・・・ごめん」
「いえ、ホントに嬉しかったです。有難うございました(涙)」
「よかった(笑)」


「お送りしてきました第2回暴ラジ、そろそろお別れの時間です。ヘタレコンビのせいか予想以上にゆるい番組になってしまって、構成作家から謝罪のコメントが届いています。『本当はもっと笑える内容で作るつもりでしたが思いがけず湿っぽい番組になってしまったことを心からお詫びいたします』とのことです・・・。オ、オレたちのせいなの??」
「いや~、オレたち悪くないでしょ。間違えたとしたら人選じゃないかな・・・。え~っと、この番組は不定期更新、パーソナリティーも毎回変わる予定です。配信継続が決まればwebラジオではお決まりの『ゲーム(企画)コーナー』『罰ゲーム』なども始まる可能性あり? 全てディレクター兼構成作家の実力次第なので期待薄です。楽しみにしないで待っていて下さい」
「罰ゲーム?」
「なにをさせようかって、ディレクターさん色々練ってるみたいです」
「だって・・・対象は宗一くんだろ?なんて命知らずな・・・」
「その通り!先輩とペアになる人のことも考えてもらわないと」
「オ、オレはパスで」
「先輩の罰ゲームは見たいけど・・・命とどっちを選ぶか・・・」
「森永くん・・・それは・・・」
「あ、一応バレンタイン企画も考えてるそうですよ。ただ、構成作家さんが多忙みたいで実現できるか微妙なんですって」
「どーでもいい作文とか書いてるからじゃないの?」
「言いすぎですよ~、ホントのことだけど(笑)」

「ホント今日は楽しかったです。オレの人生相談みたいになっちゃったけど・・・元気出ました。有難うございました」
「オレの方こそ有難う。・・・例の話はこのあと、よろしくね」
「わかってます(笑)」

「ご期待に添えるようなトークはできなかったかもしれないけど、最後まで聴いてくれて有難うございました。次回の出演は誰かな? お楽しみに~。さて、ここまでのお相手は黒川貢と」
「森永哲博でした。それではみなさん」
二人「ごっきげんよ~(^^)/~~~」

収録終了後

「お疲れ様。よし。じゃ飲みに行こっか」
「オレ、いい店知ってますよ」
「もしかして・・・あそこ・・・?」
「下ネタ話しても全然OKですから。同類しかいないですしね❤」
「ど、同類?」
「さあさあ、黒川さん。レッツゴー!!」



すいませんっ。
かなり切ない感じの番組になってしまいましたね・・・。
書く前に『チャレンジャーズ』を読み込んだら、今の暴君と色々重なるところが多くて
私がキュンキュンしちゃったのが原因だと思います。
ヘタレコンビの次回出演の際はもっと面白く・・・できるかなあ・・・。
二人にはもっと喋らせたいこともあったのですがそれはまた次の機会に(あれば、ですが)。

読んでくださって有難うございました。
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