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会話作文~告白
2014-11-11 Tue 23:23
お久しぶりです_(._.)_
11月半ば、涼しいというより寒いと感じる日も増えてきました。

先日GUSHの12月号が発売されましたが、暴君関連の情報なかったですよね?
本屋で表紙と中身をパラパラ捲って確認しただけなので
暴君の全サとか抽プレとかもしあったのなら、どなたか教えてください!

来月号にも暴君の掲載予定なかった。
ちなみにサイレントのコミック新刊は12月には出ないようです(:_;)
年明けまで首を長くして待ちましょう。

何か月ぶりかにUPする作文も短めな会話メインのものです。
私の妄想作文史上、一番あり得ない兄さんが出てきますので
それでも大丈夫な方だけどうぞ。

※この作文は、漫画「恋する暴君」本編とは全く関係ありません。
二次創作等が苦手な方は読むのをご遠慮くださいね。




「よ~し、次はウイスキーだ!ストレートで持ってこい!!」
「・・・先輩、ちょっと飲みすぎですよ。ビールもこんなに空けたのにまだ飲むんですか?」
「うるさい! さっさと持って来~い」
「はいはい(^-^;」

週末の晩酌、先輩は普段より早いペースでガンガン飲み進む。
酔いつぶれてしまいそうで先輩の明日の体調が心配だけど、記憶をなくすくらい飲みたい日もある、っていうのも理解できる。
今日は特に。

入寮手続きをしにかなこちゃんと一緒に入学予定の県外の高校に行った先輩。
帰ってきてからどことなく元気がない・・・ように見える。
わかっていたこととはいえ、1ヶ月もしないうちに最愛の妹が県外へ行ってしまうのを実感して寂しくなったんだろうな。

「はい、先輩。ウイスキー」
「おお、サンキュ」
「ロックにしましたよ。先輩はウイスキー弱いんだから」
「弱くねえよ。たまには蒸留酒もいいな」

シングルモルトウイスキーのロックもぐいぐい飲み干す。
あ~あ、ほんとに大丈夫かなあ。

「はぁ~、結構飲んでんのに今日は全然酔えねぇ・・・」
「十分酔ってますよ(笑)」

先輩自身は気付いてないみたいだけど、呂律が回らなくなってきてる(苦笑)

「寂しくなりますね、かなこちゃんが県外の高校に行くと」
「別に・・・」
「松田さんとこにはオレ達で時々顔出しに行きましょうね」
「・・・」

トロンとした表情で壁を見つめる先輩。

「みんな勝手に遠くへ行っちまえばいいんだ」
「先輩・・・」
「おやじも巴も・・・かなこも」
「・・・」
「オレは置いてけぼりだ・・・」
「先輩がここで待っててくれるから、みんなそれぞれの場所で自由に頑張れるんだと思いますよ。前に先輩がそう言ってたじゃないですか」
「オレが?」
「はい」
「・・・みんな、好き勝手に遠くで頑張りゃいいさ」
「もしも・・・先輩が旅立つことになったら、その時はオレがちゃんと待ってますから」
「はぁ? オレはどこにも行かねえよ」
「もしもの話です(笑)」
「ってか、巣立つのはオレじゃなくてお前の方だろうが。就職するくせに」
「就職したって、オレの家はここですもん。ずっと先輩と一緒にいます」
「・・・そうかよ」

「あ~、なんか今日のオレはだらしねえ~~」
「そんなことないですよ」
「ウソつけ。お前だってどーせ呆れてんだろ?」
「そーゆーとこもオレは好きですから(*^_^*)」
「は? 好き? 何が好きだって?」
「だからセン・・・」
「お前の好きなのはオレじゃなかったのか?」
「はい?」
「この浮気者!!」
「ち、ちょっと先輩、かなり酔ってません? オレの言ってること解ってる?」
「酔ってねえよ!」
「・・・酔ってる人間は酔ってないって言うんですよね(苦笑)」

「だいたいなぁ、好きってのはどーゆーもんだ? 友達とどう違うんだよ??」
「違いますよ。少なくともオレにとって先輩は特別ですもん」
「特別?」
「・・・切なくても悲しくても傷つくことがあっても、その人のそばにいたくて、離れたくなくて・・・それが“好きってことだと思う。一緒にいられてすごくすごく幸せだから、オレにとって先輩は特別な、大好きな人です」

酔っ払ってる先輩相手にオレは何を熱く語ってるんだろ・・・まるで告白みたいじゃないか。
でもオレの好きはそんな軽いもんじゃないって解ってほしい。
・・・たとえ先輩が完全に酔っ払ってるとしても。

「へえ・・・」
「先輩・・・ちゃんと聞いてる?」

ますます目がすわってく先輩。
これは何を言っても解ってもらえそうにないな・・・。

「そんならオレもお前が好きだってことだな」
「・・・え?」
「お前は困ったヤツだし色々心配させやがるしめんどくさいことも多いけど、ずっとそばにいてほしいからな~」
「え? え? ええ? 先輩・・・今なんて?」
「お前がずっとそばにいてくれるから、かなこがいなくなってもそんなに寂しくないのかもしんねえ」
「あの・・・」
「なにより誰かとずっと一緒にいたいと思ったのはお前だけだったしな。特別に好きだってことだ」
「あ・・・」

オレの頭の中混乱中。
落ち着けオレ。
先輩は酔っ払ってる。泥酔してる。何を言ってるか絶対解ってない。
でも。
でも。
酔ってる時に出る言葉は・・・本心だとも言うし??

「そぉかぁ・・・オレはお前のこ・・・」
「せ、先輩。もう一度、もう一度言ってください! オレのことをなんですって??」
「オレ・・・は・・・もり・・・な・・・」
「あの・・・先輩?」
「zzzzz・・・」

・・・寝ちゃった。

明日目が覚めたら、先輩は多分覚えてないだろう
オレが一番望んでいるその言葉を
あなたがまっすぐにオレにくれたことを
いつか 酔いに任せてじゃなく
素面のあなたからその言葉を聞きたいと思ってしまうオレは
やっぱり わがままなのかな・・・
それでも・・・嬉しい
嬉しくて 嬉しくて 今夜は眠れない

翌朝。

「・・・おはよう」
「あ、おはようございます。先輩(*^_^*)  二日酔いですか?」
「ああ・・・頭いてえ」
「朝食にシジミの味噌汁作りましたけど、食べられそう?」 
「食う」
「(*^_^*)」
「なあ、オレ昨日・・・酔っ払って変なことっつうか、何もしなかったよな?」
「いいえ、特には何も」
「ならよかった・・・全然記憶なくてさ」
「でしょうね(笑)」
「?」
「すっごく楽しい夜でしたよ(#^.^#)」
「・・・そうか?」
「(#^.^#)」

おしまい


ぐるぐるに酔っ払って、もう本心しか話せなくなっちゃった兄さんの告白話。
それでもまだ恋愛の「好き」には届いてないっぽい告白になっちゃっいました。
兄さんが森永くんへの恋心を自覚してるのに素直に「好き」と言えない、という状況であれば
もっともっと「お前が好きだ~」と言わせちゃうところなんですけどね(:_;)

しかし、二人は結構飲んだとしても記憶がなくなることはなさそうです。
ならアルコール度数40%以上のウイスキーはどうだ!
いつもビールの兄さんだから酔いも回るはず(笑)

それから、かなこちゃんの年齢なんですが中学卒業あたりという構成で書きました。
ホントは中2でしたっけ? 中3?
中2だとするとかなこちゃんと森永くんの卒業時期が重なるんですよね。
この作文の森永くんが卒業してるかしてないかは読者の皆さんのご都合に合わせます(ぇ

読んでくださって有難うございました
 
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