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会話作文~カムフラージュ☆森永くんBD作文2014
2014-07-28 Mon 19:23
今週末は兄さんのBDです(*_*;
何が、祝☆森永くんBD だよ? と自分でつっこみをいれつつ
3週間遅れで祝☆森永くんBD作文、やっと書けた。
会話作文カテゴリになってますが会話のみの作文です。
妄想会話としては若干長め、というだけのカテゴリ設定で
お話の体を成してません(^_^;)
甘いのとか切ないのとか特別なのとか期待してる方がいらっしゃいましたら
この時点でのUターンを強く推奨します!!

※この作文の内容は漫画「恋する暴君」本編とは全く関係ありません。
二次創作等が苦手な方は読むのをご遠慮くださいね。



7月の第一土曜日の午後。

「森永、今日の夕方、何か予定あるか?」
「? 特に何もないですけど」
「なら夕飯は外で食うぞ。誕生日だから食いたいもんおごってやる」
「本当ですか?」
「つっても店予約してるわけじゃねえから、ちょっと早めの時間に店入って食うとかでいいか?」
「はい、もちろん」

(うわ~、先輩と久々に外食~~。それも先輩から誘ってくれるなんて、最高の誕生日プレゼントだ(*^▽^*))
と、素直に喜ぶ森永。

「・・・で、ついでっつうとあれだけど、お前に付き合ってもらいたい買い物があるんだが」
「買い物?」
「親戚に今年大学卒業して就職したやつがいてな。昔は家が近くてよく行き来してたんだけど、ここ数年はずっと会ってなくて、就職したってことをこの間聞かされたんだ・・・松田さんから」
「へえ(笑)」
「それで、まあちょっと遅くなったけど就職祝いを送ってやろうと思ってな。でもなかなかこれってもんが思いつかないんだよ」
「ああ、なるほど」
「お前は研修とはいえ会社に通ってるから社会人が使うもんとか、オレより分かりそうだし」
「一緒に探すのは構いませんけど・・・その人のこと全然知らないオレのアドバイスなんかでいいんですか?」
「最終的にはオレが決めるけど、いくつかみつくろってくれると助かる」
「わかりました。オレでよければ手伝いますよ」
「サンキュ」
「品揃えを考えると駅近のデパートがいいんじゃないかな。色々見てるうちにピッタリなものが見つかるかもしれないし」
「じゃあ、デパートで就職祝いの品を選んで、そのあと近くで飯にするか。それで夜はうちで飲み直しな」
「いいですね!」
「そうと決まれば準備するぞ」
「はい(#^.^#)」

デパート到着。

「その人、メーカー勤務なんですよね。じゃあスーツかな」
「だろうな」
「スーツならネクタイとかいいんじゃないですか。何本あっても邪魔にならないし」
「ネクタイか・・・」
「?」
「いや、ネクタイもいいんだけど・・・実はそいつ、もう7月だってのにまだ名刺入れ持ってないらしいんだ」
「え? それはさすがにまずいんじゃないですか? 名刺入れ持たずに名刺どうしてるんだろう?」
「・・・なんか7月まで新人研修だかで客先には出向かないんだそうだ・・・松田さんから聞いただけだから詳しくはわからんが」
「それでも名刺は配られてると思うんですけどね・・・あ、先輩、もしかして名刺入れを考えてました?」
「まあ、それもアリかと・・・」
「それならそうと言ってくれればいのに(笑) いいと思いますよ、名刺入れ。スーツじゃなかったらネクタイはあんまり使わないかもしれないけど、名刺入れは絶対必要ですからね」
「そうか?」
「じゃ、見に行きましょう。革製品は・・・あっちですね」
「お、おう」

名刺入れ売り場に移動。

「とはいってもオレはその人のこと知らないしなあ・・・先輩はその人の好みとかわかりませんか?」
「いや・・・特には」
「会社の雰囲気も関係するでしょうしね。どういった業種のメーカーに勤めてるんですか?」
「確か・・・医療機器とかなんとか」
「じゃあ、オレの会社とそんなに雰囲気違わなそうですね・・・そうだなあ」
「・・・」
「あ、このブランドはどうです? 名刺入れは買ったことないけど、財布は使いやすいし結構丈夫なんですよ」
「へえ」
「デザインもカラーも色々ありますし」
「なかなかいいな。触り心地も硬すぎず柔らかすぎず、確かに使いやすそうだ」
「でしょ? (*^_^*)」
「ここで選ぶか」
「え? 他のブランドも見た方が」
「見てもいいけど・・・お前のおすすめなんだろ? このブランド」
「ええ、まあ・・・」
「お前のモノを見る目はオレよりずっと正しいからな・・・お前がいいと言うんだから間違いはないだろ」
「先輩・・・」
「色はやっぱ黒が無難なのか?」
「えっと・・・そうですね。黒かブラウン系かな」
「ブラウン系・・・」
「落ち着いた感じのこげ茶とか、こっちの少し優しい茶色もいいですね。赤みがかってるのもありますよ」
「・・・(悩み中)」
「デザインもですけど、色もその人のイメージに合うものを先輩が選んであげればいいんじゃないかな。その人のことよく知ってる先輩だけができることなんですから」
「オレはこういうの詳しくねえからなあ・・・」
「その人が持ってるところをイメージしやすい、というか持ってたら似合うと思うもの、みたいな?」
「イメージか・・・」
「うん(#^.^#)」
「これ・・・が一番いいな。似合いそうだ…あいつに」
「あ~、それオレもすごくいいなって思ったんですよ。オレも就職したらおんなじの買ってもいいですか(笑)」
「は?」
「じ、冗談です。いいなと思ったのはホントですけど、オレが名刺入れ買う頃にはデザインも変わっちゃって同じものはもうないと思うし(^_^;)」
「・・・」
「でもよかった。先輩がいいと思うものが見つかって」
「ああ、ホントに助かった。お前の誕生日なのに逆に世話かけて悪かったな」
「とんでもない。オレも先輩と買い物できて嬉しかったし」
「このあとちゃんと礼はするから。誕生日祝いと合わせて、好きなものおごってやる」
「やった!」

そしてどこぞの寿司屋で満腹になった2人。
すっかり暗くなった道をてくてく歩いて帰る。

「は~美味しかった~ごちそうさまでした(^O^)」
「ああ」
「回らないお寿司屋なんてすっごい久しぶり~。てっきり回転寿司だと思ってたのに」
「誕生日だから特別な。まあ、そんな高いとこじゃねえけど」
「とんでもない。すごくすご~く美味しかったです」
「…そりゃよかった」
「あ!」
「?なんだ?」
「初任給もらったら、オレ先輩になにかごちそうしたいな!」
「はぁ?」
「ね? 給料日には豪遊しましょうよ」
「なに言ってる。働いて稼いだ金は大切に使え」
「え~、いいじゃないですか、月に一度くらい」
「…」
「じゃあ…ボーナスならいい?」
「まったく…(呆)」
「先輩?」
「気が早いんだよ、お前。まだ入社してもねえくせに」
「…ですね。すみません」
「ま、それなりに楽しみにしとくよ」
「え?」
「だからしっかり働けよ」
「はい(^O^)」

「森永」
「ん?」
「・・・誕生日、おめでとう」
「(*^_^*) 有難うございます。さっきも寿司屋で乾杯するとき祝ってくれましたよね。今日は何回もお祝いしてもらえ・・・」
「ほれ」
「え?」

それまで宗一が手に持っていた手提げの紙袋を森永に差し出した。
中身はもちろんデパートで買ったもの。

「誕生日プレゼント」
「え? え? どういうこと? これは親戚の人にあげるものじゃ・・・」
「どうせなら本人が好きなもんがいいと思ってな」
「あの・・・」
「手抜きとか言うなよ。色々考えたのは本当なんだぞ。それでもなかなか思いつかなくて困った」
「・・・」
「今までお前の好みとかそういうの、考えたことなかったのかもな」
「ちょっと待って・・・もしかして」
「ん?」
「親戚の就職祝いっていうのは・・・ウソ、だったの?」
「まあ・・・そういうことになるか」
「オレ・・・騙された?」
「だ、騙したつもりじゃない。ウソついたのは悪かったけど、でも・・・」
「全然気づかなかった」
「・・・怒ったのか?」
「ううん・・・びっくりしたんですよ。まさか、先輩がオレの誕生日プレゼント買うためにこんなウソを考えるなんて」
「う・・・(赤面)」
「オレのために・・・」
「お前に色々考えさせたけど・・・約束通り最終的にはオレが選んだろ?」
「先輩」
「就職祝いには少し早いけど、就職したら使ってくれ」
「せんぱ~い(ToT)」
「な、なんだよ。なんで泣いてんだよ?」
「嬉しいです・・・嬉しいです。有難う先輩・・・(ToT)」
「ちょっ・・・」
「当り前じゃないですか! 使いますよ~毎日胸ポケットに入れて先輩のこと考えます!」
「はあ?」
「心臓に一番近いところに、心の近くに毎日オレをしのばせとけってことですよね???」
「だ、誰がそんなこと言った。てめえ、また勝手な解釈しやがって!」
「嬉しい・・・ホントに」
「…っ」
「(ToT)」
「心臓に近いとかそういうのはねえからな・・・っつかいい加減泣くのやめろ。往来だぞ。人が来たらど・・・」
「大丈夫です・・・泣き叫んだりしませんから。ただ、胸がいっぱいで・・・」
「・・・まったく、相変わらず大袈裟な奴(呆)」
「せんぱい・・・」
「帰ったら晩酌するんだろ?」
「・・・はい」
「じゃあ、とっとと帰るぞ」
「あ、待って先輩!」

壮大なウソを考えてまで選んだプレゼントだったのに・・・
森永に渡すのは家に帰ってからにするべきだったと
自分の予測の甘さを激しく後悔した宗一であった・・・(^_^;)

おしまい


素敵なネタも浮かばないし特別なイベントシチュも書けないダメダメ人間ですみません_(._.)_

今回のテーマは
兄さんから森永くんへごちそう以外のBDプレゼント
欲しいものは訊かずにに一応サプライズを狙う
森永くんへのプレゼント用と気付かせないで選ぶために親戚用というウソを準備
最後は「森永くんのために」兄さん自身がチョイス

みたいな感じで。

兄さんにウソは似合わないですよね。
ウソが嫌いで下手な兄さんが、森永くんに最適なプレゼントを選ぶためだけに
考えに考えたウソでしたが
読んでくださった皆さんは途中で気付いたんじゃないでしょうか(-_-;)
兄さんがウソつくとは思いもしない森永くんは最後まで気づかなかったはずです。
まあ、森永くんは兄さんからの贈り物ならなんでも喜ぶんでしょうけど(笑)

ちなみに何がカムフラージュなのかというと
「誕生日祝いにごちそうする」ことで他にプレゼントがあると気付かせないようにしたこと。
つまりメインのプレゼントを隠すために「ごちそう」という“おとり”を用意したんです☆
・・・でも本当に兄さんがこんなことしたら外野の私でもびっくりしちゃうなあ(笑)
就職して離れる時間が多くなっても、森永くんの心の一番近いところに
兄さんは居続けることでしょう・・・キモい☆

最後まで読んでくださって有難うございました
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