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会話作文~君だけに 祝★森永君BD
2012-07-05 Thu 13:48
森永君、お誕生日おめでとう\(^o^)/

兄さんを一途に想い続けている君が大好きです。
これからもずっとずっとず~~~っと兄さんを愛し続けて下さい★

ブログがすっかり開店休業状態・・・。
作文にしたいネタはあるのに書く気力がなかなか起きません。
本編が完結した今でも暴君は大好きなんだけど・・・歳とっちゃったのかしら、私(-_-;)
また自然に書ける日が来るといいな、なんてね。

だけど、やっぱり書いておかなくちゃということで森永君BD作文をひとつ。
相変わらず地味~な感じですがそれでもOK(^_-)-☆という方はどうぞ。

※この作文の内容は漫画「恋する暴君」本編とは全く関係ありません。
二次創作等が苦手な方は読むのをご遠慮ください。



「あ~おいしかった~。夜風も気持ちい~」
「誕生日なのに、串焼き屋なんかでよかったのか?」
「久しぶりに食べたかったんです。ご馳走様でした」
今日は森永の誕生日。
お祝いになにか奢ると言う宗一に、森永が出したリクエストは“串焼き”だった。
午後11時になろうかという頃、満腹の二人は駅近の串焼き屋を出た。
「まさか先輩がご馳走してくれるとは思わなかったですよ(笑)」
「一応オレは先輩だからな。お前が就職したら誕生日に外で飲むこともできなくなりそうだし、今のうちだけだ」
「オレは外食じゃなくても構いませんけど。先輩が祝ってくれるだけで十分です(^O^)」
「・・・その“祝う”ってのが難しいんだよ」
「(笑)」

ほろ酔い気分で歩く家までの道のりもあと数百メートル。
人通りのない夜道はほの暗い街灯に照らされている。
「先輩・・・もう一個、わがまま言っていいですか?」
「なんだよ? わがままって?」
問いの言葉が返るのとほぼ同時に、森永の手が宗一のそれをすっと握った。
「!」
「・・・家まで、手を繋いで歩きたい」
「はあ?」
「串焼きが先輩としてのお祝いなら、これは・・・同居人として」
「勝手なこと言ってんじゃねーよ。は、はなせ!」
「しーっ。夜中なんですから大きい声出さないでください。近所迷惑です」
森永の注意は至極最もではあるが、大声の原因は自分ではないと宗一は再度文句を言った。
今度は声量をぐっと抑えて。
「お、お前が変なことするから・・・オレはいいっつってねーのに」
「オレ・・・こんな風に好きな人と手を繋いで外を歩いたことないんですよ」
「・・・は?」
話題をコロっと変えられた気がして、宗一は森永の言葉の意味を一瞬理解できなくなった。
-こいつはいつもそうだ・・・急に脈絡ない話を始めやがる。ええと・・・手が何だって?
森永の言葉を反芻していると。
「先輩とこうやって歩けたらいいなって・・・ずっと思ってました」
「・・・」
再度説明されて、宗一もやっと現状が理解でき・・・かけた。
「ほんの数分間だけオレに下さい、先輩」
「・・・っ」
騒ぐことも暴れることも出来ない夜の公道。
この確信犯め、と思うものの宗一の手は森永の手に包まれたままだった。

「・・・おい」
不自然に気付いて宗一が問いかける。
「はい?」
「歩くスピード・・・遅くなってねーか?」
「そ、そうですか? 無意識にお互い相手に合わせようとしちゃってるのかな?」
「してねーよ。ふ、普通に歩け」
「・・・先輩、なんとなく手があったかくなってきてません?」
「へ?」
顔を向こうに向けたまま、森永が小さく呟いた。
森永が宗一の方を見ずに話すのはとても珍しい。
どんなに恥ずかしい台詞を吐く時でも、森永が宗一から目を離すことはほとんどないのに。
もしかして・・・と宗一はある推測をした。
「まさかお前・・・恥ずかしいんじゃねーだろーな?」
「・・・」
宗一も気付き始めていた・・・自分だけではなく森永の手の温度も同じように上昇していることに。
森永は何も答えず、そっぽを向いたまま手を握る力だけ強めてくる。
「ちょ・・・森永」
「こんな風に先輩と手を繋いで歩くことを何度も考えてたけど・・・想像と現実がこんなに違うとは思いませんでした」
「・・・?」
「すごく・・・照れます」
相変わらず宗一の方を見ることなく、森永は小さい声で言った。
「な・・・」
「先輩とはもっといろんなことしてるのに・・・変ですよね」
「だ、だったらすんなよ。こんなこ・・・」
「でも、その百万倍嬉しいです」
やっと宗一の方に向いた森永は照れくさそうに微笑んでいた。
暗がりでよく見えないけれど、その顔はほんのり色づいていたに違いない。

自分の顔を見られないくらい照れる森永の姿を、宗一は見たことが無い。
いつも翻弄される側の自分が森永を翻弄しているような、そんな不思議な気分を宗一は味わっていた。
こいつがこんなに恥ずかしがるなんて・・・。
「・・・家までだからな」
呆れ半分面白半分で了承する。
もちろん、宗一が森永の嬉しそうな表情に弱いという理由もあるのだけれど。
「・・・はい」
「ひ、人が来たら・・・」
「わかってます。すぐ離しますから」
「~~~」
「ありがと先輩。先輩が優しいからオレは甘えてばっかですね。オレ、いろいろダメなのにいつも付き合ってくれて・・・こーゆー女々しいこと言うと先輩に嫌われるって解ってるんですけど・・・」
「・・・今更じゃねーか」
「すみません」
森永はなにかにつけて感謝しすぐに謝る。
感謝されるほどのことでもなく謝るようなことをしている訳でもないのに、そう思わせてしまうのは自分のせいかもしれないと宗一は思った。
「別に・・・嫌ったりしねーよ」
「え?」
「・・・優しいし、真面目だし、気も利く。器用で料理だって上手い。オレが言うのもなんだが周りの奴らよりは格段に使えると思ってる」
「先輩?」
「見ようによっちゃ見た目だって悪くねえしな。多少ネガティブなとこもあるけどそれは大抵他人のことを考えてそーなる訳だし」
「急に、何言っ・・・」
「そーゆーとこが・・・まあ、好きなところだ」
「・・・え?」
「・・・」
「あの・・・今、なんて?」
「・・・誕生日だから、サービス」
「は、はじめて先輩が言ってくれた・・・好きって・・・」
「お、お前ちゃんと聞いてたか? オレが言ったのは“好きなところ”であって、お前を好きだと言った訳じゃ・・・ねーぞ」
「でも・・・嬉しい」
「・・・言っとくが、オレは普段誰かを褒めたりしねーんだからな。有り難く受け取っとけ」
軽く咳払いしながらそんな言葉を付け足したものの、今度は宗一の方が森永の方を見られなくなってしまう。
「・・・はい(T_T)」
「まあ、同じくらいめんどくさいとこも多いけど」
「・・・すみません。少しずつ直していきますから」
「・・・」
「先輩とずっと一緒にいたいから・・・。いつか、オレのことを好きになってもらえるように」
「・・・っ」
「オレって諦め悪いですよね。こーゆーとこもめんどくさいかな(笑)」
「・・・よく言うよ。ちょっとモメただけですぐ消えようとするくせに。諦め悪いのか諦めが早いのか、どっちかわかんねーよ」
「それは・・・」
「本当に諦めが悪いって言うなら・・・」
「?」
「とことんそばにい続けて・・・いつか、その気にさせてみりゃいーじゃんか」
「え?」
「か、可能性の話だ。そもそも・・・絶対ないともあるとも言い切れねーしな」
「オレ・・・頑張ります! 先輩をいつかその気にさせられるように、ずっとずっとそばにいてがんば・・・」
「ふ、普通にしろ、普通に! お前の頑張りは・・・めんどくせーんだよ」
「えー、なんですかそれ? 先輩が頑張れって言ったのに」
「が、頑張れとは一言も言ってねーだろーが!」

次の角を曲がれば家が見えてくる。
歩く距離も残り少ないのに、宗一はもう一度確認する。
「ところで・・・ホントにこの状態で家まで帰るのかよ?」
「もうちょっとだけ・・・誕生日ももうすぐ終わりですから」
「・・・今日だけだからな」
「はい(#^.^#)」


手を繋いで帰る家までの短い道のり
1人は「途中で人に会いませんように」と祈り
1人は「手を離したいけど人に見られたらもっと困るからやっぱり人に会いませんように」と悩んでいた(笑)
家はもうすぐ
心なしか二人の歩みは更にゆっくりになっていた

HAPPY BIRTHDAY 
せいいっぱいの想いを今 君だけに・・・


おしまい



な、なんとか書けた・・・。
相変わらず心情描写が下手で色っぽいシーンも皆無な読みごたえない作文です、すみません(>_<)
それでもネタだけは随分前から浮かんでたんです。
元々はそれぞれ別の作文ネタだったものをくっつけて一つの作文にしたので
ちょっと無理やりな感じになってるかもしれません。
一つは「外で手を繋いで森永君が照れる」というネタ。
割といつも余裕たっぷりのテクニシャン森永を照れさせてみたかったんですよ。
で、純情路線で書いてみました。
二つ目は「兄さんが森永君の“好きなところ”を幾つも挙げる」というネタ。
兄さんは本編でまだ森永君に「好き」と言ってないので、そこを外れないように、
「好き」という言葉を言ってもらおうと絞り出したのが「好きなところ」の告白でした。
そして三つ目。兄さんの「いつかその気にさせてみればいい」的な台詞。
言わせたいことは決まってるのに口調で悩みました。
「(できるもんなら)その気にさせてみろ」は仕掛けてる感じが強いというか、
ちょっと兄さんとは違う気がしたので↑こんなんなりました。

色々言い訳多くてすみません。
来月は兄さんの誕生日・・・でも全然ネタが浮かびません(>_<)
兄さんを喜ばせるネタって本当に出てこないんだよな。
なのでBD作文書けないかもしれません・・・ごめん兄さん(ToT)

今回も読んで下さって本当に有難うございました。
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この記事のコメント
森永君て兄さんあっての森永君ですよね?兄さんを好きな森永君じゃないと成立しないというか。だから森永君だけのイラストがないのはよくわかります。
でも私は森永君が好き!不毛な恋だわ^^;
2012-07-24 Tue 11:38 | URL | えりこーん #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
Re: タイトルなし
えりこーん様

そういえば森永君オンリーのイラストってあまりないですね。
本誌掲載時の扉絵くらいかな?

森永君、素敵ですよね。
森永君のファンもいっぱいいますよ~ファンブログをされてる方々で「チーム森永」という同志の集まりもあるくらいですから(*^_^*)
私はチャレ登場時から「このサブキャラのお兄さん、面白すぎる!」と思って兄さん大好きなんですが(笑)
あんな暴君だった兄さんが森永君絡みでかわいいところがどんどん出てきて・・・困ります!!
すみません、兄さん至上主義なのでどうしても兄さん主体で森永君を見てしまう^^;
たぶん森永君に愛されてる兄さんと兄さんを大好きな森永君、そんな二人が大好きなんだと思います。

森永君オンリーのイラスト、いつか見られるといいですね~きっとすごいレアものになりますね(^。^)
コメント有難うございました。
2012-07-25 Wed 15:08 | URL | 日和 #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
チーム森永・・気になる・・
あたしも森永君に愛されてる兄さんと兄さんを大好きな森永君が大好きです♪
森永君オンリーのイラスト、想像できないなあ!みたいよぉ
2012-07-26 Thu 16:04 | URL | えりこーん #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
Re: チーム森永
T森永は以前は5~6人いらっしゃいましたが、今はどうなのかな~?
みなさん、もちろん兄さん込み?で森永君を非常に愛していましたよ。
でもなんとなく兄さんのファンより森永君自身を好きな方が多い気がします。
人間的に考えたらルックスも性格も学歴もすごくハイスペックですもんね。
ホントに兄さん以外を好きになったらもっと簡単に?幸せつかめたでしょうにね(笑)
2012-07-26 Thu 21:41 | URL | 日和 #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
ハイスペックなうえにあんなに一途に愛されたらもぅ辛抱たまらーんたまらーん!あたしなら即行ラブラブですね笑
イヤ決して妄想している訳ではござーせんよ!
2012-07-27 Fri 10:51 | URL | えりこーん #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
Re: タイトルなし
私も森永君に愛されたら即オチます(笑)
タイプだけでいえば兄さんより森永君の方が断然好みですし。
(黒髪長身スキ←聞いてないっ)

まあ兄さんは元々ノーマルです恋愛に関しては初心初心さんなので
もうしばらく待ってやって下さい。
くっつきそうでくっつかない、お互いに両想いだと思ってないのに実は両想いじゃん?
みたいなもどさしさが暴君の魅力なのかもしれませんね(^O^)
2012-07-27 Fri 17:17 | URL | 日和 #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
私は茶髪長身が好き!
でも雪名くんより高野さんの方が好き!
高野さんの次に横澤さんが好き!
あの人、実は可愛いと思うんですよね。。
アタリはキツイケドいい人だし。

あ、違う話ですね笑
チーム森永検索して部長さんらしき人のブログを見ると、雪名くんの話がちょろっと出てたので。雪名くんの話というか、チーム雪名(?)と会うとか何とかという話でした^^
2012-07-31 Tue 10:59 | URL | えりこーん #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
Re: タイトルなし
T森永の部長・・・Mさんかな?
タイプでいえば森永君と雪名君は似てるかもしれませんね。
雪名くん、なかなか素敵な子だと思います。
横澤さんかあ・・・黒髪長身好きと書きましたが実は「若者」好きなので(ショタではなく)
横澤さんは違うかも(笑)

BL作品についてはそれほど詳しくないのですが
年下攻め、初心受け、攻めが受けを大好き、というCPが好きなんですよ(#^.^#)
ちなみに同級生CPの話ではよく泣いたりします^^;
明日美子先生の「同級生」シリーズやユギ先生の「俺は悪くない」とか。
高永先生の「僕の初恋について」なんか今読んでも泣きます(笑)
2012-07-31 Tue 16:14 | URL | 日和 #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
森永くんと雪名くん似てるかもしれないです!
それに確かに雪名くん素敵だし。
でも私は高野さんしかないっていう、ほんと自分の好みがわかんないです^^#
横澤さんは好きだけど、人が好きで、男としてはちょっと違うのかもしれませんシツレーカナ・・

いつもタイプきかれると困るんですよね~
誰か森永くんと高野さんの共通点を教えてほしい。
そしたらそれが私のタイプかもしれない~笑

年下攻め、初心受け、攻めが受けを大好き、ての、いいですよね!私も好きです#^^#
でも私は日和さん以上にもっともっとウトくて、明日美子先生わかんないしユギ先生はドアシリーズしか持ってないし、、って感じです^^;
「僕の初恋について」はクロッキーに入ってるやつですか?
私も大好きですが切なすぎてあんまり読めません><
でもあれ、いーですよね。あんまあ~いうお話って、ないし。

リトルバタフライはどうですか?
私、ちっちゃくて可愛らしい男の子って好きじゃないんですけど、高永先生のお話は好きです♪

じゃ、Mさんとこ、いってきまーす!
2012-08-09 Thu 10:01 | URL | えりこーん #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
Re: タイトルなし
えりこーん様

森永君と高野さん、どこでしょうねえ共通点は(笑)
でも同じタイプじゃなくても好きっていうのはあると思いますよ~。
私はCPで好きになることが多いので、同じタイプを好きになることの方が少ないかもしれません(^。^)
BL以外でもコンビとか仲間としての関係で当人を好きになるみたいです。

中村明日美子先生の作品は実は「同級生」シリーズしか持ってません。
他のも読んだことはあるのですが、大人CPが多いんですよね(笑)
ほら私、若者好きだから(爆)
ユギ先生はどの作品もストーリーがちゃんと出来てるというか背景がしっかり見えるのでBLなのに共感し易い気がします。
両先生ともコミカルな笑いの要素があるところも好きなのかな。
高永先生もそうですしね。
あと、元々苦手な絵柄だったのに門地先生の「生徒会長に忠告」も好きです。
CDやアニメでは杉田さんと鳥海さんのCPですがご存知ですか?
知り合いはこの鳥海さん受けが好き過ぎて彼の攻めが聞けなくなったそうです(笑)

リトルバタフライはシリアスだな~って印象です。
心理描写が丁寧で、学生モノなのにどこかしっとりしてるような(攻めの男の子のせいかも)
デビュー作のチャレンジャーズの巴君もそうですが、高永先生は以前は可愛い男の子をよく描かれてましたよね~。
僕の初恋~は今でも泣いちゃうので実は私も時々しか読みません。
BLには珍しくハッピーエンドじゃないお話で、そのせいもあるのか印象深い漫画なんです。
大人になってからでもいいので、幸せになってもらいたかったと思って(ToT)

やっぱりMさんでしたかー(^◇^)
実際にお会いしたこともお話ししたこともないですが、ちっちゃい方らしいですよ(笑)

コメント有難うございました。
2012-08-10 Fri 06:54 | URL | 日和 #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012-08-30 Thu 12:15 | | #[ 内容変更] | ∧top | under∨
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