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妄想小話~幸せの時間
2012-05-18 Fri 00:21
更新したい・・・というか、更新しなくちゃな~と思ってます。
たかがブログなので、確かに自分の書きたい時に書けることを、
という姿勢でいいとは思うのですが・・・
やっぱりあまりに書けない日が続くと焦ります(~_~;)

暴君関連で話題がない?なら作文だろ! と考えつつも
書こうとするとどうも文章が上手く進まなくなってきて
一休み一休み~してたらあっという間に日にちが経ってしまいました。
書けば書くほど(言うほど書いてませんが)自分の文才の無さをより痛烈に感じます。
プロの物書きじゃないのに考えすぎって自覚はあるんですよ・・・解ってるんですけどね。
数をこなせば上手くなるってもんじゃないんですね、文を書くっていうのは。

で、実験的?に書いた作文。
短い文章ですが会話が無いので「妄想小話」です(※カテゴリは「妄想会話」ですが)。
でも厳密には「小話」でもないような・・・ないけど許して下さいませ(-_-;)
会話の無い作文ってもしかして初めてじゃないかな?
普段、会話しか書けない私の書くものとしては珍しい感じの文章かもしれません。
まあ、あとで色々謝る(言い訳する(-_-;))としまして
とりあえずどんなのでもOK!な心の広い方のみどうぞ。

※この作文の内容は漫画「恋する暴君」本編とは全く関係ありません。
二次創作等が苦手な方は読むのをご遠慮下さい。



ふと目覚めたのは真夜中。
自分のすぐ隣に宗一の寝顔を見ることは、同居して数か月経った今でもまだ慣れない。
それは恋人という関係でない自分たちに夜を共にする機会がなかなか訪れないせいかもしれないし、叶わない願いだと傍観していた期間が長かったせいかもしれない。
いずれにしろ今夜のように「許された」日は、その温もりを自身の腕に閉じ込めて眠ることが多かった。
途中覚醒するたびに、森永は微笑んでしまう。
まるで途中覚醒することを、待ちわびていたかのように嬉しくて。

宗一は自分に背を向けて眠ることが多い。
その背中から肩、腕を両腕で緩く包み込む。
こんな風に大人しく腕の中に収まっている宗一を見るのが、森永は好きだった。
普段は決して見せることのない無防備な一面。
この寝顔を見ることが許されているのだと。
自分の隣でだけ、その心は開かれているのだと。
沸き上がる、もう一度強く抱きしめてしまいたくなる感情を抑えることすらこの寝顔の前では幸せと感じるほどに。

いつもの穏やかとは言いがたい視線を柔らかく閉ざしている瞼に、触れるだけのくちづけを落とす。
微かに身じろぎはしたものの覚醒へとつながる気配のない宗一の様子を見て吐息が零れる。
安眠を妨げたいとは思っていないけれど、自分の腕の中で目覚める彼を見ることもまた、この寝顔を見つめているのと同じくらい幸福なことだと森永は解っていた。
目覚めさせたい・・・眠っていてほしい・・・
そんな相反する感情に揺れるこの短い時がこんなにも愛おしいなんて。

もうすぐ夜が明ける。
穏やかな寝息を繰り返しているこの口から彼らしい悪態が飛び出すまで、このまま腕は解かない。
今見ている夢ごと抱きしめるように寄り添い、森永もまたゆっくりと瞼を閉じるのだった。


おしまい



・・・ぶっちゃけ出来損いのポエム?みたいな??
森永君はポエマーじゃないだろうけど。
ってか兄さんはもっとポエマーじゃないけどね(苦笑)
森永君は兄さんに関してならなんにでも幸せ感じてくれそうなのでネタにし易いです。
でも兄さんが感じる幸せって何だろう・・・今でもなかなか想像することができません。
なんかね、幸せ不幸せをあんまり考えない人というか
「そんなの自分の考え方次第だろ」とでも言いそうなリアリストさんな気がします。
結局、書きやすいネタにしただけという・・・。

また「眠る兄さんと起きてる森永君」シチュ(笑)は何度か書いたことがあるのですが
真夜中verは無かった!と思いまして、じゃあ書いてみようかと(*^。^*)

もう二度とないかもですが、会話無しの作文、いかがでしたでしょうか?

読んで下さって有難うございました!
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