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妄想会話~暗示にご用心
2012-01-19 Thu 10:23
愛知県ではインフルエンザ警報が発令されたそうですね(>_<)
近いうちに日本中に蔓延するだろうということです。
冬の風物詩?のようなものではありますがかからないに越したことはありません。
皆様、どうぞご自愛下さいね。
もちろん私も予防第一で気をつけます★

暴君に関する考察もその他諸々の話題もなかなかまとめるところまでいかないので
今回も妄想会話です。
相変わらずストーリーになってない、思いついたシチュ&会話だけの作文なのですが
それでもOK!な方はどうぞ。

※この作文の内容は漫画「恋する暴君」本編とは全く関係ありません。
二次創作等が苦手な方は読むのをご遠慮くださいね。



「かなこちゃんの卒業式は先輩が出席するんですか?」
「まあ親父が帰国できなきゃそーなるだろーな」
「やっぱりスーツ着るんですよね?」
「? そうだけど?」
「やった! オレ、先輩のスーツ姿大好きなんですよ~すっごく似合うのになかなか見られないから楽しみだなあ」
「・・・何言ってんだ、お前?」
「普段着の先輩も好きですけどね。脚が細くて長いからジーンズ似合うし」
「はあ?」」
「あ、もちろん先輩の外見だけ好きな訳じゃないですよ。オレは先輩の真っ直ぐなとことか優しいとことか、そーゆーの全部ひっくるめて大好きですから(*^_^*)」
「も、もういい」
「はい?」
「・・・言い過ぎなんだよ、お前は」
「? 何を?」
「そーゆーのを“大安売り”って言うんだぞ」
「! オレが先輩を好きだってことですか?」
「だからやめろって!」
「オレは全然言い足りないんですけど」
「なっ・・・」
「そーいえば、最近ヒットした歌で“愛してるって言わなくなったのはあなたを本気で愛し始めたから”みたいな歌詞もあったっけ」
「あ、愛・・・?」
「でもオレは最初から本気で先輩のこと好きだからちょっと違うかな?」
「・・・いい加減にしろ」
「というか・・・好きって言わないと先輩解ってくれなさそうだから」
「わ、解ってるって」
「ホントに? 先輩、ホントにオレの考えてること解ってくれてます?」
「解ってるって言ってんだろ!」
「・・・」
「・・・」
「じゃあ・・・今、オレが何考えてるか解るんですか?」
「・・・は?」
「解るって言うなら当ててみて下さい」

振り返ったオレの視線を森永の瞳が捉えた。
眼力とも眼光とも違う、大きな黒目に吸い込まれそうになる。
優しいけれどとても熱い・・・こいつがこんな目でオレを見る時はいつも・・・

「さっきの今で・・・解んねー訳ねーだろーが」
「じゃ、答えて下さい」
「オ、オレに言わせようとしてもそーはいかねーぞ! ・・・さっきまで言いまくってたことと同じだろ?」
「オレが先輩を好きだって?」
「・・・っ」
「先輩のこと大好きって、オレが思ってると?」
「し、しつこいっ」
「ハズレ~(笑) 残念ながら違います」
「へ?」
「解ってないじゃないですか(笑)」
「へ、屁理屈言うな。そんなの・・・答えなんてお前が勝手に変えられるし」
「そんなズルイことしませんよ」
「・・・」
「でも、先輩がいつもそう思ってくれてるのもいいですね」
「?」
「“オレは先輩を好き”だっていつも感じてくれてるなら・・・嬉しいです」
「ち、違うぞ。お前はまた自分の都合のいいように解釈しやがって・・・」

そんな目をしたままで・・・オレを見つめるな
目を合わせていられなくなる・・・

「“今日は寒いから鍋にしませんか?”って考えてたんですよ」
「は?」
「鍋、どうです?」
「・・・いいけど」
「決まりですね(笑) 先輩はなに鍋がいいですか?」
「・・・」
「先輩?」
「・・・今度はオレの番だな」
「はい?」
「オレがなに鍋食いたいと思ってるか、当ててみろ」
「えっ?」
「そんなにいつもオレのこと考えてんなら・・・お前こそ解ってもいいんじゃねーの? オレの考えてること」
「確かに・・・先輩のことはいつも考えてますけど」
「へ?」
「でも鍋の希望を当てるのは難しいな・・・水炊き?」
「ハズレ」
「じ、じゃあ土手鍋とか?」
「お、牡蠣もいいな!」
「当たった?」
「美味そうだけど、ハズレ」
「え~~っ、またハズレですか? う~ん・・・み、味噌煮込みうどん?」
「それ、鍋か?」
「鍋料理ですよ。先輩、大好きですよね?」
「でも違う」
「もう降参します・・・何が食べたいんですか?」
「ちり鍋」
「あ~さっぱりしてて美味しそうですね~~(*^_^*)」
「・・・お前と問答してたら土手鍋も食いたくなってきた」
「どっちですか(笑) じゃあ、スーパーで具材見てから決めましょうよ」
「そうするか」
「はい(笑)」

まるで暗示のように 何度も何度も言われ続けて
いつの間にかオレ自身も「解った」気にさせられてる
こいつの気持ちは迷惑なだけだったはずなのに
今はその言葉をどこかで待っている自分がいる  
その言葉は包み込むようにあたたかく感じるから

ヤバい・・・自己暗示にならないように注意しなきゃ


おしまい


兄さんは「好き」と言うのも言われるのも苦手ですよね。
とにかく照れ屋さんだから(*^_^*)
兄さんに「好きと言わずにいられない」森永君と
その「好き」に上手く応えられない兄さん・・・
そんな不器用な二人がとても愛おしいです。

もう少し「二人らしい」会話・台詞にしたかったんですけど
なかなか上手く書けるようにならない・・・情けないです(T_T)

読んで下さって有難うございました!
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