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妄想会話~誰かを思う君を想う
2011-09-30 Fri 19:23
・・・明日はもう10月ですよ。
早い・・・っていうのはいつも言ってることだけど
9月の更新少なすぎっ(>_<)
6回はちょっと・・・全然書いてないな。

UP数増やしたい、ってわけでもないけど若干長めの妄想会話。
(でも妄想会話だから会話作文よりは短いよ)
タイトルはな~んか甘そうな感じですが全然甘くないです、すみませんっ。
相変わらずえ□も萌えもないですがそれでもよいという方はどうぞ。

※この作文の内容は「恋する暴君」本編とは全く関係ありません。
二次創作等が苦手な方は読むのをご遠慮ください。



「森永・・・ちょっと先の話になるんだが、月に2~3回週末留守にすることになると思う」
「急ですね? どうしたんです?」
「年明けとかそのくらいから。そうだな、かなこの受験が終わった頃には」
「週に2~3回って、いったい何の用事なんですか? どこ行くんです?」
「・・・」
「・・・まあ、俺に言わなくても別にいいんですけど」
「・・・」
「先輩だってプライベートで行きたいとこもあるでしょうし」
「そ、そうじゃなくて・・・その、松田さんとこに行くんだよ」
「松田さん、ですか?」
「・・・かなこが県外の高校に入学することに決まったら、あいつ寮に入ることになるだろ?」
「ああ、それで。なかなか会えなくなりますからね」
「かなこのこともあるけど・・・・」
「けど?」
「一人になるだろ・・・松田さん。かなこがいなくなって少し寂しくなるんじゃないかと思ってさ。かなこと同居する前も俺達の世話をしに実家にちょくちょく来てくれてたし」
「確かに、完全に一人暮らしになっちゃいますね」
「だからたまには様子を見に、というか顔見せに行ってもいいかなと」
「なるほど(*^_^*)」
「つっても松田さんはあー見えてアクティブだから一人になったらなったで自由に楽しむだろうし、大きなお世話かもしんねーけど」
「そんなことないですよ。きっと喜びますよ、松田さん」
「・・・」
「俺も一緒に行っていいですか?」
「え?」
「だ、だめですか?」
「いや、だめっつーか・・・」
「?」
「その・・・料理をさ、教えてもらおうと思ってたから」
「料理? 松田さんに? 先輩がですか??」
「わわ、わりーかよ??」
「全然悪くはないですけど・・・ちょっとびっくりしたっていうか」
「~~~」
「なんでまた料理を?」
「用事もないのにしょっちゅう訪ねていったら松田さんも気ぃ遣うだろ? で、何か口実はねーかな~っと・・・」
「それで料理(笑)」
「お前もしばらくしたら会社勤めになる訳だし、お、俺だって少しくらいできるようになっとかねーとな」
「そっか」
「・・・」
「俺も一緒に習っちゃだめ?」
「ばっ・・・こ、米とぎとかからだぞ? お前が習う必要なんてな・・・」
「先輩の調理に手も口も出しませんから。松田さんなら先輩好みの味付けもよく知ってるでしょ? ちゃんと習ってみたいって前から思ってたんです」
「だけど・・・」
「先輩がどんどん料理上手になって俺の料理食べてくれなくなるのも嫌ですし。俺も現状に満足してないでもっと精進しないとね」
「そ、そんな簡単に俺が作れるようになるかよ」
「わかりませんよ~先輩って案外器用ですもん」
「え・・・そ、そうか?」
「ええ(*^_^*)」
「まあ・・・正直お前に来てもらえると助かるけど」
「え?」
「会いにいったところで俺相手じゃ話ししてもつまんねーだろうしな」
「そんなことないですよ」
「お前がいたら松田さんもきっと・・・もっと楽しいと思う」
「そう言ってもらえると嬉しいですけど・・・松田さんはきっと先輩の顔見るだけで喜ぶと思います。誰かが自分を思ってそれで訪ねて来てくれるってすごく嬉しいことですから。自分以外の誰かのためにお茶を淹れたりご飯を作ったり。先輩に料理を教えるのも楽しいと思ってくれますよ」
「そう・・・かな」
「先輩の作る料理、俺もご相伴にあずかりたいな❤」
「く、食えるもんが作れるとは限んねーだろーが!」
「絶対美味しいですって! 味わえるのが松田さんだけなんてもったいない(笑)」
「なな、なに言ってんだよっ(赤面)」
「先輩が料理作れるようになったらアパートでも作ってくれるようになるのかな?」
「・・・その方がいいか?」
「? 俺はどっちでもいいですよ」
「俺はやっぱりお前の作る飯の方がいいけど」
「え?」
「? なんだ?」
「いえ、別に(#^.^#)」
「なんだよ? ニヤニヤして気持ち悪い・・・」
「二人で行きましょうね、松田さんに会いに」
「ああ。松田さんの好きな和菓子でも持ってな」


おしまい


兄さんは今まで誰かを送りだす立場でいることが多かったから
家に残る寂しさを知ってると思うんですよね。
そんなこと絶対に言わないし表情にも出さないだろうけど。
だから、かなこちゃんがいなくなった家で一人になる松田さんの
ちょっぴり寂しい気持ちが解ってしまうと思う。
松田さんの近くにいることはできないけど時々会いに行くことはできる。
家族を大切に思う兄さんならこんな風に考えるかも。
そして、そんな兄さんの優しさをよくわかってる森永くんだから
自然に傍に居て兄さんをサポートしてくれると思います。
・・・松田さんの前ではラブラブっぷりは控えめにね(笑)

読んで下さって有難うございました!
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