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妄想番組『ラジオ恋する暴君』第11回※最終回
2011-09-23 Fri 00:23
リスナーの皆さまにアンケートへのご協力をお願いしてから
3カ月も経ってしまいました。
こちらからお願いしておきながらなかなか形に出来ずに
こんなにもお待たせしてしまって申し訳ありませんでした。

ご協力下さった皆様、本当に有難うございました。

何度書いても上手くならない文章力・構成力不足の構成作家のせいで
あまり面白くないと思いますが
それでも許して下さるという心の広いリスナー様にお送りする暴ラジ最終回、
どうぞお楽しみ下さいませ。

※このラジオの内容は100%フィクションであり『恋する暴君』本編とは関係ありません。
いつものように会話のみ、かつ長~い放送となっておりますので
ご注意くださいますようお願い致します<(_ _)> 



◆ラジオ『恋する暴君❤略して暴ラジ』第11回放送※最終回◆

「暴ラジリスナーの皆様、こんにちは!!『ラジオ恋する暴君❤略して暴ラジ』11回目の放送です。実際には前回の10回放送が前後編2回あったので12回めですが(^^ゞ 相変わらずですが番組説明だけ一応させていただきますね。このラジオは漫画『恋する暴君』の魅力をあますところなくお伝えするとともに、登場キャラクターによるトークを中心に面白可笑しく勝手気ままに暴君の世界を掘り下げちゃおうという世にも危険な番組です!本日のパーソナリティーは前回に引き続きまして森永哲博と巽宗一先輩でお送りしま~す。はい先輩、みなさんにご挨拶を」
「・・・よろしく・・・お願いします(;一_一)」
「今回は先輩も嫌がることなく出演してくれました~。それはなぜかというと・・・今回が暴ラジの最終回だからです!! 寂しい~~(T_T)」
「何が寂しいんだよ?」
「たかだか11回の放送とはいえ1年9カ月も続けてきた番組ですもん。その最終回ですよ? 更に俺たち二人がその最後を飾る役だと思うとなんだか感慨深いじゃないですか」
「そうか?」
「先輩・・・反応薄いですね(^^ゞ」
「このラジオにはいい思い出がねーからな。いじられたりとか笑われたりとか・・・それがやっと終わるって意味では感慨深くもあるけど」
「先輩らしいと言えばそう・・・なのかな? あ! 今回はまた特別回らしいですよ。なんでもリスナーさんへのアンケート結果をもとに俺たちがトークするんですって」
「めんどくせーな・・・」
「俺はちょっと楽しみだな~。リスナーさんがどんな風に考えてるのか、ラジオやってても今まで知る機会なかったですからね(^◇^)」
「・・・」
「じゃあそろそろ始めましょうか。暴ラジ最終回、最後までお付き合いくださいね~~」


「ではでは早速アンケート結果を発表していきたいと思います。まずアンケート項目ですが
①中学または高校時代に所属していた部活
②中学・高校時代の得意科目
③中学・高校時代の苦手科目
④好きな季節
⑤もしペットを飼うなら?
⑥好きな食べ物
⑦今欲しいもの
⑧ドラえもんの道具で欲しいものは?
の8つだそうです。
なるほど~。確かに原作の中でもはっきり出てきたことないかもしれませんね」
「ドラえもん・・・?」
「トークが弾むようにって先輩もよく知ってる作品をチョイスしてくれたんじゃないですか(笑) 主題歌歌えるくらいですも・・・バキッ」←殴られた
「その話は二度とすんな!」
「すす、すみません(T_T)」
「いいからさっさと進めろよ(--〆)」

「はいはい。じゃあまず部活に関するアンケート結果から発表しますね。色んな部活名が出るかと思いきや偏った結果が出たみたいですよ」
「?」
「先輩は剣道部・弓道部が断トツ。複数回答ですけど7割占めてます。俺はバスケ部、続いて水泳部でした」
「お前のは背が伸びそうな部活を想像したんじゃねーのか? 意外に細マッチョだから水着姿をみたいとか、女子が言いそうだし」
「そういう意見は多いですね(笑) でも俺はむしろ先輩の水着姿の方が見たいですけど(*^_^*)」
「き、気色悪いこと言うなっ! 確かに水泳部なら男の裸見放題だし、ホモのお前にとっちゃさぞかし天国だったろうさ」
「先輩っ! いくらなんでも俺はそこまで節操無くないですよ! 男なら誰でもいい訳じゃないです」
「ホモはケダモノだからな!」
「俺のこと・・・まだそんな風に思ってんですか?」
「・・・冗談だよ。なに本気にしてんだ」
「だって・・・」
「お前だけは・・・別だって言ったじゃねーかよ」
「・・・今俺が見たいのは先輩だけですから」
「それは遠慮する」
「残念・・・。少数意見では俺が柔道部って回答もあったみたいですよ。ずっと前にあった柔道着で先輩に挨拶するシーンを覚えてくれてたのかな」
「そんなことあったか? 覚えてねーけど」
「まだ顔も名前も覚えてもらってない時のことですけどね(ToT) とりあえずチャレンジャーズを読んで下さい」
「黒川が出てる漫画なんぞ誰が読むか!」
「・・・お、俺たちも出てますけど?」
「余計嫌だ!」
「そうですか(凹) それにしても先輩は武道のイメージが強いですね~。やっぱり袴姿が見たい・似合いそうという意見が大多数でした。先輩の袴姿・・・凛とした様が浮かびますね❤❤ 剣道の面と手ぬぐいを外したら長い髪がはらりと落ちて・・・とかめちゃくちゃいいじゃないですか❤」
「はあ? 何漫画みたいな想像してんだよ? 高校までは普通に短髪だったに決まってんだろ?」
「あ、そっか。そうですよね(笑)」
「ま、個人競技って意味では俺に合ってるかもしんねーけど」
「そうそう。団体競技は無理だけど個人競技なら運動部もアリって意見多いですよ。次点は陸上部で足が速いからスプリンターだったんじゃないかって。陸上も個人競技ですもんね」
「そうだな」
「先輩は他に科学部や将棋部っていう文化部の予想もあったんですけど、俺は全部運動部。ただ別の意味で俺たちに共通するイメージがあることが判明しました」
「共通?」
「ええ。少なくとも高校時代は二人とも帰宅部だったんじゃないか、と。先輩は家のことで忙しかった時期だし」
「ああ、なるほど」
「俺はその・・・恋愛に忙しかったから部活どころじゃないだろうって(;一_一)」
「確かに色ボケしてる奴に部活なんか出来ないだろうな」
「反論はしませんけど・・・」
「っつか、お前が色ボケなのは中高に限ったことじゃねーじゃねーか。今だって・・・」

「は、はいっ! では次の質問結果にうつりま~す!」
「ごまかしやがって」
「ごまかしてないです(^^ゞ そろそろ時間的にも次の質問に行く頃だと思っただけで」
「けっ」
「得意科目と苦手科目ですけど、これがまた面白い結果なんですよ」
「ふうん」
「先輩の得意科目は数学がトップ、続いて物理・地理・体育。理系全般得意という意見が大多数です」
「もしも得意じゃなかったら理系の国立大に進学してねーし」
「で、俺は数学・英語・国語・社会・・・」
「へえ。随分と得意分野が幅広いじゃねーか」
「はい・・・全部得意、つまりオールマイティーになんでも出来るって意見がほとんどで」
「なんだそれ? 自分でオールマイティーとか言うなよ。恥ずかしいヤツ」
「お、俺じゃないですよ。あくまでもリスナーのみなさんの想像ですってば」
「かいかぶられてんな、お前・・・」
「はあ・・・そうですね(#^.^#) だから・・・なのか分かりませんけど、俺の苦手科目はあんまり回答なかったみたいなんですよ。ただ構成作家がふった『絵がものすごく下手』ってのに賛成?した人は多かったようで・・・なんでも出来るのにどーしょもなく出来ないことがあるのは萌えるんだそうです」
「絵の才能なんて生きてくのにそんな必要でもねーし別にいいだろ、ものすご~く下手くそでも」
「ホントに下手だとは言ってませんよ! ものすご~く下手とも言ってないし・・・先輩に関してだって似通った見解が多いんですからね」
「?」
「先輩は得意と不得意がはっきりしてそう、だそうです。理系は抜群だけど文系ダメダメとか」
「はあ?」
「先輩は読書のジャンルも偏っててエッセイとか小説とか読まないイメージがあるみたいですね(笑) 苦手科目も古典・歴史・地理が上位で、昔のことや行ったことないとこには興味がなさそうだと。むしろ覚える意味も感じないんじゃないかって(笑)」
「興味あるかないかは苦手とはまた別だと思うが」
「うん。そのあたりもリスナーさんはよくわかってて、暗記は先輩も俺も得意だから苦手科目でもテストで困ったことはないだろうって分析してますよ(#^.^#)」
「まあ俺は記憶力には自信があるけどな」
「俺もです(^O^)」
「よく言うよ。人の言ったことしょっちゅう忘れるくせして」
「わ、忘れてないですよ。ちゃんと覚えてますって。覚えてますけど・・・時々確かめたくなるっていうか、先輩いっつもつれないから」
「なっ・・・」
「先輩こそ忘れないで下さいよ?」
「な、何を?」
「俺が好きなのは先輩だけだってこと❤❤」
「いいい、今それ関係ねーだろっっ」
「(もう照れちゃって、先輩かわいい(#^.^#))他には家庭科が苦手って回答がありますね。家庭科っていつまでやりましたっけ? 中学くらいまでかな?」
「技術は普通にできたぞ。裁縫なんかは教わったことすら覚えてねーけど」
「大丈夫です。その辺は俺得意なんで! ボタン付けでもズボンの裾上げでも何でも任せて下さい!」
「・・・またお前の得意科目が増えたな」

「次は好きな季節か。先輩は断トツで秋。一番過ごしやすい季節だからって理由がほとんどです。でも実は季節感がはっきりしてる方が好きなんじゃないかって考えた方もいて少数派ですけど夏・冬って回答もありました。そうそう、巴君の生まれた季節だからって理由で春と答えた方もいたみたいです」
「巴の誕生月まで知ってるリスナーもいるんだな(ちょっと感心)」
「そりゃ先輩のファンはコアな方が多いですから。先輩に関することならなんでも知ってるんじゃないですか(笑)」
「巴だけじゃなくかなこの生まれた季節も好きだぞ」
「ですよね? いつでしたっけ?」
「・・・内緒だ」
「(笑) 俺は先輩の結果とは逆で夏と冬が多かったんですよ。この理由がまた・・・」
「なんだよ?」
「いえ・・・夏は先輩が薄着になるから、とか、冬は先輩といちゃいちゃくっつけるから、とかそんなのばっかで(^^ゞ」
「・・・(呆)」 
「だ、だから俺が言ったんじゃないですから。まあそーゆー気持ちがまったくない訳でもないけど・・・」
「はあ?」
「先輩と出会った季節だから「春」っていうのもありましたよ(#^.^#) 思い出すな~桜吹雪の中に先輩を見つけたあの日のこと❤」
「思い出さんでいい。っつか俺は全然覚えてねーから」

「わかってますよ・・・。次はペットを飼うなら何にするか、ですけど」
「ペットか・・・あんまし考えたことねーな」
「まあ大学忙しいですからね。現実的に十分世話してあげられなさそうですもんね。たぶんリスナーさんはどんな動物が好きか、って考えて回答してくれたんだと思います。二人共通の回答として犬があるんですけど、先輩は大型犬で俺は小型犬ってイメージがあるらしいです」
「・・・お前自身が大型犬っぽい」
「せ、先輩は猫系だから敢えて犬だって言われてますけど?」
「俺が猫? どこが?」
「まんま猫でしょ? プライド高くてわがままで気分屋なとことか」
「森永、てめえ言ってくれるじゃねーか」
「しなやかで柔らかくて寒がりで、すっごくかわい・・・」
「ううう、うるさいっ。勝手なことばっか言うな」
「俺にとってはそうなんです(#^.^#)」
「~~~」
「話戻しますけど、俺は小動物好きってイメージが強いみたいです。ハムスターとか鳥とか。で、先輩は意外と爬虫類もいけるんじゃないかって回答が複数あったんですよ。イグアナとかね(笑) それからお父さんの影響で虫も好きだという回答も」
「ガキの頃はカブトムシとかクワガタとか飼ってたけど」
「あ、俺もですよ。へえ~、先輩も普通の少年だったんですね~(^O^)」
「どーゆー意味だ?」
「カブトムシは三世代繁殖を目指したんだけどできなかったなあ。二世代までは上手くいくけど三世代になるとぐっと難しくなるんですよね」
「成功したことあるぞ、三世代」
「うそ、ほんとに? さすがあのお父さんの息子さんですね」
「なんだよそれ? ま、成功させた一番の功労者は巴だったけどな」
「巴君、色んな才能に溢れてて羨ましい(笑)」
「なに言ってんだ」
「でもね、敢えて二人ともペットは必要ないと思ってるって回答も何件かあったんですよ」
「へえ」
「お互いがいればそれで十分とか、お互いの世話で忙しいからとかね。ペットにヤキモチ妬いちゃうっていうのもあったかな」
「妬かねえだろ・・・動物相手に」
「そうですか? 俺は妬いちゃうかもしれないけど・・・だって先輩、絶対動物可愛がりそうだし」
「はあ?」
「俺よりもペット優先になるでしょ?」
「・・・バ、バカじゃねーの、お前? っつか、お前の方がよっぽどネコかわいがりするに決まってる」
「あ、もしかしてヤキモチですか?(嬉)」
「そそそ、そんなわけな・・・」
「え、うそ? 冗談のつもりだったのに、せんぱ・・・ドガッ」←蹴られた
「黙れ!」 

「イタタタ・・・。じ、じゃあ次。好きな食べ物に関しても俺と先輩、傾向がすっぱり分かれてたんですよ」
「ふうん」
「先輩は揚げ出し豆腐・筑前煮・魚、という和食系一色。対して俺はクリームパン・パフェ・お菓子とかの甘味系。甘いもの全般っていう漠然とした回答も数名から頂きました(^^ゞ あと福岡出身ってことから明太子とスイートポテト、あ、スイートポテトもお菓子だ(笑)」
「ポテト? イモの菓子か?」
「サイマイモと生クリームで作られてる、和菓子のような洋菓子、かな。福岡の銘菓ですよ。甘すぎないからきっと先輩も食べられるんじゃないかな」
「へえ・・・」
「女の子にも人気だしかなこちゃんもきっと好きだと思います。そうだ、今度兄さんに頼んで送ってもらいましょうか?」
「・・・いいよ別に」
「要りませんか?」
「・・・お前が土産に買ってこい。いつか・・・福岡の実家に帰った時にでも」
「先輩・・・」
「か、かなこにも食わすんだろ? 絶対買ってこいよ」
「はい・・・わかりました」
「ん。それにしてもなんでお前はそんなに甘いもの好きなイメージなんだ? 原作でお前が甘いものを食べてるシーンは特になかった気がするが」
「おそらく一番の理由は先輩がカナダ土産に買ってきてくれたアイスワインだと思うんですよ。先輩が甘いの苦手っていうのもそこで印象に残ったんじゃないですかね?」
「コーヒーも俺はいつもブラックだけど、お前のには砂糖添えたりミルク入れたりしてるしな」
「先輩はコーヒー好きですよね~。飲むならコーヒー、みたいな(笑) 先輩の好物にコーヒーを挙げてる人もいました」
「へえ」
「そういえば納豆なんかのネバネバ系は苦手じゃないかという意見もありましたけど、どうですか?」
「納豆は・・・においがきつくなきゃ食える」
「においのきつくない納豆なんてないでしょ(^^ゞ それはもう納豆じゃないですから。でも大豆は身体にいいししっかり食べていきましょうね」
「お前は母親かよ」
「(笑) 先輩でも無理なく食べられる納豆料理、俺が考えますから。ね?」
「それなら、まあ・・・」
「先輩って家で食べるご飯が好きですよね~」
「家でっていうか、美味い手作り飯が好きなだけだ」
「先輩は俺の作る料理、文句言わないで食べてくれるから有り難いです。でももっと要求してくれてもいいんですよ?」
「要求なんて別にねえし・・・俺がお前の作ったもん残したことあったか?」
「いえ、ないと思いますけど」
「だから・・・そういうことだ。いいかげん言われなくても分かれ!」
「先輩・・・」
「・・・」

「次は俺たちが欲しいものは何か、ですね。これ質問を考えた当人も言ってたんですけど難しい質問だったらしくて回答があまり集まらなかったらしいですよ」
「ふうん」
「お互い以外で、って縛りもあったから余計難しかったかも。で、その貴重な回答ですが、先輩が欲しいものは最新の顕微鏡、あ~これ分かるなぁ。あと意外にもトレーニングマシンだって」
「家で身体鍛えられるのはいいよな」
「実は身体動かすの好きですもんね、先輩は」
「別に・・・普通じゃねえか?」
「で、俺はと言うと・・・少ない回答にも関わらずまたしても」
「同じような意見が多かったんだろ?」
「はい・・・。『ご/ぱ/ん』等の便利な調理家電とか高性能浄水器とか、料理に関するものが多かったみたいです」
「分かりやすいな」
「確かに心惹かれる調理家電は最近多いですけどね~。先輩の為にもっと美味しいもの作れるんだろうな~って考えると欲しくなるかも」
「さっきから言ってるけど・・・今のままで十分だから」
「そ、そうですか? なんか・・・嬉しいです、ありがと先輩(*^_^*)」
「・・・っ」

「それじゃあ最後の質問! 先輩お待たせしました、ドラえもんの道具で欲しいもの!」
「待ってねえよ!」
「これも完璧なほど回答に偏りが!」
「またか・・・」
「俺たちってそんなにイメージ固まってるんですかね。喜ぶべきか否か・・・」
「で? どんな回答だったんだ?」
「はい。まず先輩の方の回答、道具名では『独裁スイッチ』『本物図鑑』『新種植物製造機』『年代測定機』『ねむらなくていい薬』・・・研究者として欲しがりそうな知的な道具が並びました」
「ほお」
「純粋に先輩の好奇心や欲求を満たすものばかりですね。『ねむらなくていい薬』はとにかく研究を続けたい時に使えるんじゃないかと」
「研究に当てる時間が増えるのは単純に喜ばしいことだ」
「それから、周りの人に迷惑をかけずに実験できるように『デンデンハウス』ってのもありました。どんなにうるさくしても平気、爆発したって大丈夫な部屋(笑)」
「なあ、あのロボットが出す道具って似てる機能のもんが多いと思わねーか? 部屋を作る道具は他にも・・・」
「おっと・・・そこから先は言わない方がいいと思います。大人の事情もあるでしょうしね(^^ゞ で、先輩に対して俺はですね・・・ええと」
「なんだよ? 早く言えよ」
「は、はい。道具名だと・・・『予定メモ帳』『キューピットの矢』『あらかじめ日記』『あいあいパラソル』・・・とかでした」
「そ、それって・・・」
「全部先輩関係・・・先輩とラブラブになれる道具ってことですかね(^^ゞ」
「・・・お前が使うことを想像するとキモい道具ばっかだな(呆) 藤/子/F先生に謝れ!」
「す、すみません。っじゃなくて・・・リスナーの皆さんがこーゆー想像をするのは先輩にも原因があるんですよ」
「俺が何だって言うんだよ?」
「先輩が・・・なかなか俺とのこと認めようとしないから」
「はあ? な、何を認めるって?」
「だから、二人が・・・こ、恋人だってことをですよ!」
「こここ、こいびとぉ???」
「え? なんでそんなに驚くんですか? 先輩がこの間言ってくれたんじゃないですか。俺にそばにいてくれって。もう逃げないって」
「そ、それとこれとは別問題だ」
「え~~~? うそ~?」
「相変わらずお前の誤解は甚だし過ぎて呆れる・・・」
「・・・先輩には『正直太郎』が必要かもしれませんね」
「正直・・・? なんだそれ?」
「自分の気持ちを正直に喋っちゃう道具ですよ。確かドラえもんの作品の中では好きな相手に告白できない男の人のために出してました」
「こ、告白ぅ?」
「先輩から告白してもらいたいってわけじゃないですけど」
「あ、あ、当たり前だ! なんでオレがお前に告白しなきゃなんねーんだよ?」
「ハァ・・・(まあ俺のこと好きなのかどうかもわかんないし、先輩自身わかってて誤魔化してるわけでもないから道具があったとしても喋ってくれないと思うけど)」
「ったく、俺のほうがお前から身を守る道具でも出してもらいてーつうの」
「それ・・・先輩の答えの方にありましたよ。『いしころぼうし』っていうのが。危険な時に俺から見えなくなるようにって・・・」
「現実にあるといいのに」
「先輩っ、酷いっ(ToT)」
「リスナーも同じように考えてたってことだ。その色ボケな考え方を少しは反省しろ」
「・・・ほ、他にもテイストの違う回答だってありましたから!」
「ほお、どんな?」
「本気でパイロット気分を味わいたいから『ロボット操縦訓練機』、動物と話してみたいから『ほんやくコンニャク』とか」
「ガキみてえだな」
「・・・そう言われると思ったから発表したくなかったのに~~」

「はい、これで全部のアンケート結果を発表しました。全体的に見て先輩は「我が道をゆく」というイメージの回答が、俺は「先輩に繋がる・関係する」回答が多かったですね」
「ここまで回答が偏るってのも考えもんだな・・・お前、もう少し主体性ってもんを持った方がいいんじゃねーか? 」
「先輩こそ、もうちょっと人の気持ちに敏感になるべきだと思います」
「はあ?」
「俺とどうしていきたいのか、先輩は俺を何だと思ってるのか・・・ちょっとは考えてくれてます?」
「おおお、俺は・・・お前にはちゃんと接してきたつもりだぞ? い、色々折れてきたし、お前の気持ちだって一応考えて・・・」
「まあ俺も待ってるって決めましたから急がないでいいですけどね。ゆっくりじっくり考えてくれれば、それでいいです(*^_^*)」
「え?」
「これからもずっと側にいるんですから・・・でしょ?」
「そ、それは・・・」
「(*^。^*)」

「今回のアンケート企画にご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。全てのご意見を網羅することはできませんでしたが、回答についてはほぼ全て発表できていると思います。『恋する暴君』本編は2週間後の本誌掲載分でひとまず完結してしまいますけど、俺たちはこれからもずっと変わらずお互いを大切にしていきます。リスナーの皆さんもそう思っててくれますよね? 暴ラジも今回の放送で終わりになりますが、こんな番組があったことを覚えていて下さると嬉しいです。・・・先輩もリスナーさんに何か一言」
「ひ、一言って? 何を言えばいいんだよ?」
「何でもいいですよ、ほら早く」
「お、俺は喋りたくもないのにこんな番組に引きずり出されて・・・正直迷惑以外のなにものでもなかったけ
ど、それでも普段喋ることのないヤツと色々話せたのはそれなりに面白かった・・・かもしれない。でも今後は二度と出演しない。以上」
「先輩らしいですね(笑)」
「ふんっ」
「俺はゲストも含めかなりの回数この番組に呼んでもらいました。その度色んな人の色んな考えを聞けたことで自分のダメなとこを認識したり反省できたように思います。でも一番嬉しかったことは・・・実の家族でもない俺をみんなが励ましてくれたり応援してくれたり、リスナーの皆さんも含めそういう人たちに出逢えたことです。そしてそれは俺が先輩を好きになったからこそ出逢えた人たちで・・・先輩を好きになって本当によかったなって(T_T)」
「な、なに言・・・」
「だから、これからも俺たち(特に俺!)を応援して下さいね! 暴君本編及び暴ラジの番外編で再会できるのを楽しみにしてます」
「ん? ちょ、ちょっと待て? 今なんつった? 暴ラジの番が・・・?」
「それではそろそろ本当に本当にお別れです。暴ラジを応援し続けてくださった皆さん、今まで本当に有難うございました。今回の放送は森永哲博と」
「た、巽宗一・・・?」
「の二人でお送りいたしました。最後まで聴いて下さって有難う~。また会える日までさようなら~~(ToT)/~~~」
「さ、さようなら(やっと終わった・・・)」


おしまい



追記~構成作家Hより

2010年の1月の放送開始から1年9か月という短い期間ではありましたが、このようなくだらない(高永先生にも平謝りです)偽物ラジオにお付き合い下さいまして本当にありがとうございました。
来月7日の暴君本編の最終話(エピローグ)前に暴ラジの最終回をUPしたいと思っていながら、ぐーたらな性格のために掲載2週間前というギリギリの更新になってしまいました。
それでもなんとか間に合わせることができてホッとしています(*^_^*)

暴ラジに関してはそれなりに思い入れもあり、続けていきたい気持ちと「書けないならすっぱり終わらせよう」的な考えで迷うこともありました。
暴君本編が完結するのをきっかけに、書きたいと思うことが書けたと思ったら終わりにしようと決め、相変わらずの出来ではありましたが終わりにすることができて良かったと思っています。

ボツネタ?も結構あってですね(笑) 
ひなまつりに合わせた女子オンリーの回(かなこちゃん・松田さん・まさかの麗子さん参戦)とか
父の日ネタで婿二人と義父の回(森永くん&黒川さん・ゲストに宗仁さん)とか
新旧脅迫者が闘う回(磯貝さん&森永くん)とか
そんなのがありました。
かなり前に思いついた割になかなか詰められなくて結局放送されることはなかったんですが。
もしいつか何かの機会に↑こんな放送がされることがあったら「ああ、あれか」と呆れてやって下さい(ぇ

暴ラジの元であるチャレ座談会についてはこれからもネタが思いついたら書くつもりですので、また読んでくださると嬉しいです。

暴ラジを好きになってくださったリスナーの皆さん、今まで本当にありがとうございました。
またどこかでお会いできますように。
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