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妄想番組『ラジオ恋する暴君』第10回・後編
2011-08-25 Thu 02:15
お待たせしてすみません。
前回の放送が予想外に長引いてしまったため、
急遽前後編2回に分けての放送になりました。
前回の続きという体でお聞きください。

※今回はアンケート結果の回ではございません。
アンケートの回は次回になります。



◆ラジオ『恋する暴君❤略して暴ラジ』第10回放送◆後編


「こんにちは~~。暴ラジ初めての前後編でお送りしております第10回放送、今回は後編になりま~す。パーソナリティは前回と変わらず森永哲博と先輩、特別ゲストに山口を迎えてお送りしますのでどうぞ最後までお付き合いくださいね」
「後半もがんばりま~す」
「よろしく~山口。ほら先輩も・・・挨拶くらいしといて下さいよ」
「・・・大して喋ることもねーんだし、お前ら二人でやればいいだろうが・・・」
「そういうわけにもいかないでしょ(^_^;) 先輩のトークを楽しみにしてるリスナーさんがどんだけいると思ってるんです? きっとパソコンの前で待ってくれてるはずです」
「それは・・・」
「先輩は傍若無人に見えるけど本当はすごく義理堅い人じゃないですか? 先輩を・・・俺達を応援してくれてるリスナーさんの為にもう少しだけ頑張りましょ? ね?」
「(うまいな、森永!!)そ、そうですよ。森永と二人じゃ話が脱線するかもしれないし・・・やっぱり締め役で巽さんにはいてもらわないと」
「(山口、ナイスフォロー~~★)」
「ほんとに・・・あと少しで終わるんだな?」
「は、はい。もう後半ですから」
「・・・しょうがねえな」
「(やった!(^^)! ) そ、それでは暴ラジ第10回後半戦のスタートです★」

「前半に続きましてのコーナーその② 今更だけど聞きたい・今だから聞きたい 二人への質問コーナー! これは、山口が俺達二人に対して日頃から思っていることやこの際だからはっきりさせておきたいことなどを質問し、俺達が包み隠さず答えるコーナーです・・・って、お前、俺達に聞きたいことなんてあったのか?」
「いや・・・敢えて聞きたいこともないんだけど、構成作家の人がさ・・・俺が質問しないとトークコーナーになんないって言うもんだから」
「やっぱりあいつか! ここでもキャラにおんぶにだっこかよ。書けねーならとっととやめちまえばいいんだ、こんなラジオ」
「そこまで言わなくても・・・まあ本当のことだけど。あ~あ、構成作家凹んじゃいましたよ」
「ふんっ」
「もう・・・で、質問は考えてきたのか?」
「一応は。森永には二つ」
「へえ、なんだろ・・・ちょっと緊張するな(笑)」
「森永は巽さんのどこがそんなに好きなんだ?」
「え?」
「・・・す、好き?」
「研究者として尊敬してるのは分かるよ。でも巽さんって、こう言っちゃなんだけど付き合い易いタイプに見えないし、なんでお前がそんなに一緒にいたがるのかな~って前から不思議ではあったんだよな」
「さっきも言ったことだけど、そばにいて教わったことも多いしそばにいたからわかったこともあって・・・」
「わかったことって?」
「それは・・・まあ色々と」
「・・・」
「実は巽さんがお前を放してくれないってことじゃないのか?」
「はあ? 俺がいつ・・・」
「あ、あ~違う違う。先輩のそばにいたがってんのは前も今も俺の方だから。上手く言えないけどさ、先輩は俺と全然違うから、そーゆーところに惹かれるのかも」
「~~~(ひ、惹かれるとか言うな、アホ!)」
「ホントに二人は全然違うタイプだもんな。よく自分にないものを持ってる人に惹かれるとか言うけど・・・巽さんもやっぱり同じなんですか?」
「は?」
「森永が巽さんと全然違うから、付き合ってて面白いとか?」
「・・・そんなの、考えたこともねーよ」
「でも巽さんだって森永と気が合うと思ってるからずっと助手として使ってるんでしょ? 実験なんか結構あ・うんの呼吸が必要だったりしますし、やりにくかったらこんなに長く組めないと思うんですけど」
「・・・いつの間にか、そんなに長く一緒にいたんだって感じだ。森永がいねーと困ることはあるけど、いるってことについてはあんまり意識してないっつーか・・・」
「じゃあ巽さんにとって森永は空気みたいな存在なんですね(笑)」
「く、空気?」
「で、森永にとって巽さんは自分にないものを持った人で・・・って、なんかお互い恋人の形容してるみたいだな?」
「へ?」
「ここ、恋人~~~?」
「え? そ、そんなに食いつくとこですか?」
「へ、変なこと言うな!!」
「あ、あれ? <小声>おい森永、なんで巽さん怒ってんだよ??」
「<小声>さ、さあ?・・・」

「も、もう一つ俺に聞きたいことあるんだよな? 何?」
「ああ・・・もう一個の方ね・・・え~と」
「何だよ?」
「お、お前の好きな子ってどんな感じなのかな~って思ってさ」
「え?」
「会わせてくれとまでは言わないけど、友達としてお前が長い間思い続けてる子がどんな子か知りたいんだよ」
「ど、どんなって・・・」
「例えば髪型とか体型とか、あと背の高さとか」
「髪型は・・・ロングのストレート、かな。背は高めで、細身な・・・」
「へえ~~。 性格は?」
「せ、性格? や、優しくて・・・可愛い人だよ、すごく・・・俺にとっては・・・」
「かか、可愛いとか言うな!!!」
「? なんで巽さんが怒るんですか? もしかして・・・」
「?」
「(まさか、山口、気付いて・・・?)
「森永の相手って、巽さんの知り合いですか? まさか近親者とか?」
「え・・・(赤面)」 
「(ある意味鋭いぜ、山口! じゃなくて) いや、先輩の知り合いでもなんでもないよ」
「そっか・・・もしかしたらと思ったんだけど、やっぱそんなことないよな(笑)」
「<小声>先輩、そこで赤くなったらだめですってば」
「<小声>う、うるさい。お前らが下らねーことばっか言うから、あ、呆れただけだ」
「<小声>ハイハイ、そーですか(笑)」
「でも、長いストレートヘアで優しい子かあ。まさにやまとなでしこって感じ?」
「な、なでしこお?」
「・・・なでしこではないよ、絶対・・・大和魂なら持ってるかもしれないけど(^^ゞ)
「大和魂?」
「竹を割ったような性格だから・・・(漢だし・・・)」
「すごいいい感じの子に聞こえるけど・・・実際今その子とどーなってんの?」
「どうって言われても・・・告白はしたけど、ちゃんとした返事はもらえてないっていうか・・・」
「その子ってお前が学部生だった頃から片想いしてる子なんだろ? 告白したっていつ?」
「き、去年・・・だったかな」
「そんなに前・・・言いたくないけどさ、断りもしないし返事もしないってのは、お前その子に都合よくあしらわれてるんじゃないのか?巽さんだってそう思いますよね?」
「え?」
「相手の子、絶対本気じゃないと思いません?」
「そ、そんなことも・・・ないんじゃないか・・・と俺は思うけど・・・」
「え?」
「先輩?」
「あ、相手だって考えることが色々あるのかもしれねーし・・・森永が待つって言うならそれで・・・」
「はい!!俺はずっと待ってるつもりです、先輩(^◇^)」
「・・・っ」
「そうかなあ? 俺は相手にされてないと思うんだけどなあ」
「かもしれないけど俺はそれでもいいんだって。っていうか、俺がその人じゃないとダメなんだよ、山口」
「・・・(さらに赤面中)」
「そんなこと言ってると、『いい人』で終わっちゃうかもしれないぞ?」
「(笑)心配してくれてサンキュ」
「別に俺は・・・まあ結局選ぶのはお前だし、俺が口出しすることじゃないってのは分かってるけど」
「うん」
「・・・」
「とりあえず・・・うまくいくといいな、その子と」
「うん・・・ありがとう」
「それにしても巽さん、ホントに恋愛話苦手なんですね。さっきから赤くなってばっかりですよ(笑)」
「~~~」
「(*^_^*)」

「ところで、巽さんには恋人とかいないんですか?」
「は? な、なんだいきなり?」
「実は・・・後輩の女の子たちに聞いてこいって言われて・・・。最近少し丸くなったとかで、巽さんのファンの子増えてるんですよ? 知ってました?」
「は?」
「や、山口! それ、本当か?」
「ああ。巽さんって案外目立つらしいよ。男の俺達にはわかんないのかもしれないけど、なんか独特のフェロモンがあるんだってさ(笑)」
「・・・俺は分かるけど」
「え?」
「先輩のフェ・・・バキッ!」←殴られた
「<小声>黙れ、アホ」
「ま、まあ巽さんを敬愛してる森永なら、巽さんが人気出るのもわかるのかもな^_^; (でもなんで森永殴られてんだ? 一応巽さんのこと褒めてるのに・・・? やっぱこの二人は解らない・・・)」
「何気に人気あるそーですよ、先輩・・・よかったですね(-_-メ)」
「・・・知らん」
「? (で、今度はなんで森永が不機嫌になってんの?? 俺、ケンカさせるようなこと言ったか??) で、でも本当のとこどーなんですか? いるかいないかだけでもいいんで」
「い、いねーよ、そんなの」
「あ~やっぱり・・・じゃなくて、今は研究第一ってことですか?」
「別に・・・そういうわけじゃ」
「先輩はどっちも要領よくこなせるタイプじゃないですもんね」
「・・・そ、そもそも研究と恋愛を同じ土台で考える方がおかしーだろ。研究をきちんと続けられるなら誰が誰と恋愛しようと構わん」
「巽さんの彼女になるのはかなり物わかりのいい大人の人じゃないとムリそうだなあ。『研究と私とどっちが大事?』なんて言う人じゃないことだけは確かでしょうね(笑)」
「そんなことを言う奴がいるのか?」
「いるとこにはいると思います」
「ばかばかしい・・・」
「でも巽さんって研究してる姿を見てるとのめり込みやすいところがあるし、恋人ができたら案外研究そっちのけで相手に夢中になっちゃったりして」
「はぁ?」
「だって森永がいなくなった時、色々手につかなくなってたじゃないですか? 巽さん、実は心配症でしょ?」
「かか、関係ねーだろ、その話は今!(赤面)」
「巽さんの恋人っていまいち想像できないんですけど、もしも巽さんが恋人に夢中になるようなことになったらそれこそ森永は泣いちゃいますね(笑) な? 森永?」
「ど、どうかな・・・<小声>せ、先輩、これは『俺』に夢中になったと仮定していいんですよね? だったら嬉・・・」
「<小声>か、考えんでいい、そんなことは!!」
「意外と積極的な子の押しに負けて振り回されたりとかもありそうですよね?」
「え?」
「は?」
「あれ、なんで森永まで反応してんの?」
「あ、ち、ちょっと吃驚して・・・」
「~~~~」
「森永の相手もですけど、巽さんがどんな人を選ぶのか、そっちの方が気になってきました(なんか面白そうだし(*^^)v) もし巽さんが結婚するとかそーゆー話になったら連絡くれよ、森永!」
「う、うん、わかった」
「森永!!!」
「さて、山口のナチュラルな質問に答えてまいりましたが、リスナーの皆さんの知りたかったことは聞けましたでしょうか?以上、山口くんからの質問コーナーでした!」
「いまいち答えてもらえてなかったように感じてんのは・・・・俺だけ?」


「お送りしてきました暴ラジ第10回もそろそろお別れの時間です。暴ラジ初めての前後編放送、いかがでしたでしょうか? さてさてここで緊急告知!! 『恋する暴君』本編第7章のエピローグが掲載されたGUSH11月号は10月7日発売です。完結しても素敵な二人を見逃すな! 発売日は金曜日。アフター5は書店へGO! 週末は暴君の世界に浸りましょう❤ さらにさらに、11月には待望のCD4巻の発売が決定!これはもうGETするしかありません!事件が続く中で急速に心を通わせていく?二人に目、じゃない耳が離せない~~。店舗特典などを見極めて是非ご予約下さい★ そしてそして、コミック7巻の発売も気になるところ・・・ですが今のところ海王社さんの10月の発売リストには載っていません。早く発売日が発表されることを祈りましょう★」
「告知も初めてじゃないか? ここにきてやっとラジオらしさが出てきたな」
「構成作家も一回こーゆーのやってみたかったそうですよ(笑) 告知することがいっぱいあってちょうどよかったですよね」
「10月7日だっけ? 書店で買うのはさすがに恥ずかしいから通販で注文しなきゃ」
「通販って・・・お、お前も読むのかよ、山口?」
「だって俺出てるか見たいし(#^.^#)」
「読むな!!」

「山口、今日はゲストにきてくれてありがとう。お疲れ様。初ラジオの感想は?」
「結構面白かったよ。でも構成作家さんから本編よりも押し気味にいってくださいって言われててさ・・・ちょっとつっこんだ質問もしちゃったかもしれないけど大丈夫だったかな?」
「大丈夫・・・だと思うよ、たぶん」
「巽さんの機嫌損ねさせてたら悪い(・_・;) フォローしといてくれよな」
「別に何も怒ってねーよ」
「先輩」
「た、巽さん・・・今日はほんとに・・・」
「どーせ全部あの構成作家のせいなんだろ?」
「そ、そうですよ。山口は全然悪くないんです。むしろラジオの為に体を張ってくれたんですよ」
「いや、体は張ってないから・・・」
「次回は第11回になります。リスナーの皆さんからのアンケートをもとに構成する特別回の予定です。皆さんからのご意見を取りこぼしなくお伝えしていきたいと思っています。ちなみにパーソナリティは暴君メインカップルの二人が務めます。そしておそらくこれが最後の放送になる・・・かも?? お楽しみに~★」
「え? ラジオ、次回が最終回なの?」
「どーもそうらしいんだよね・・・」
「もう一回くらい出たかったな~」
「ここまで続けてこれたのが不思議なくらいだったんだ。潮時なんだよ。構成作家だってもういい加減・・・」
「あ~~、先輩、それ以上は・・・言わないでやって下さい。武士の情けです」
「はぁ?」
「構成作家・・・また凹んでますよ」
「毎回毎回とっちらかって凹んで・・・忙しい奴だな」
「そんなラジオだったんですか・・・?」
「そ、それでもここまで頑張ってきたんだから、みんなで有終の美をかざりましょうよ。先輩も次回だけは絶対逃げないで来て下さいね」
「まあ、最後だっていうなら・・・」
「よかった~(*^_^*) それではお別れのご挨拶。今回の放送は森永哲博と」
「・・・巽宗一」
「と、ゲストの山口」
「のM大トリオでお送りしました! さようなら~~。 第11回に続きます☆」


収録後

「お疲れ様でした~。あれ? 山口は?」
「バイトがあるとかで、先に帰ったぞ」
「そっか、一緒に打ち上げしようと思ってたんだけど」
「・・・じゃあ、空いてる日に改めて飲みに誘ってやれよ。あいつ・・・今日は頑張ってくれたんだし」
「先輩ももちろん一緒に来るでしょ?」
「お、俺は・・・いねー方がいいんじゃねーか。盛り下がるだろ?」
「何言ってるんですか。山口も言ってたでしょ?先輩、最近丸くなって話しやすくなったって」
「・・・っ」
「じゃあ決まり! 山口にはオレから話しておきますね」

「なんかさ・・・お前、今日やけに楽しそうだったな」
「そうですか?」
「やっぱり、山口だと話しやすいか?」
「? そりゃ友達ですから」
「全然違うんだな・・・俺といる時と」
「先輩?」
「あ、いや、別に・・・だからなんだということじゃなく」
「山口は確かに気の置けない友達ですけど、今日俺の様子が違って見えたのは・・・たぶんあいつに本当のことを話せたからだと思います」
「・・・本当のこと?」
「恋愛話とか・・・俺、話せないことが多いじゃないですか。嗜好的に(笑)」
「・・・」
「はっきり教えることはできなくても、俺の好きな人が先輩だってことを、先輩をどんな風に好きでいるかってことを、山口に初めて話せた気がして・・・だからちょっと嬉しかった」
「森永・・・」
「嘘ついてる訳じゃないけど色々隠してることが多いし・・・少し申し訳なく思ってたところもあったんですよね。今日話せたことでほんの少し気持ちが軽くなったような気がします」
「・・・」
「先輩は・・・嫌だった? 俺が先輩のことを山口に話すの、嫌だった?」
「べ、別に・・・」
「大丈夫。山口にはばれてないと思うから安心して下さい」
「・・・そーゆー心配はしなくていいって」
「え?」
「・・・腹減ったな」
「(笑) じゃあ外食にしますか? それとも」
「さっさと帰るぞ、家に」
「・・・はい(*^_^*)」

おしまい


暴ラジの更新を楽しみに待っていて下さる若干名の(笑)リスナーの皆さん、
お待たせいたしました。
そして相変わらず遅い更新でごめんなさい。

今回のゲストは、森永君と兄さんの関係(&森永君の気持ち)を知らない
完全なる第三者の山口君。
本編の山口君が気付いてるかは分りませんが
うちの山口君は全く気付いてない形で進めさせていただきました。
何も知らなくても、山口君には「ホモは異質」というような先入観を持たない、
ある程度受け入れ態勢のある子でいてほしいですね。
森永君がいつか兄さんを恋人として紹介したいと思う時、
一番最初に紹介したい友達はやっぱり山口くんだと思うから。
まあすべて妄想なのですが(笑)

今回も最後まで聴いて下さって本当に有難うございました★
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