FC2ブログ
 
兄さんは「嫌だ」とは言ってない
2011-04-13 Wed 13:23
plan.8で一気に浮上している最中に
今更ながらのplan.5です(^^ゞ

読んだ時からずーっと思ってるんですけど・・・


ええと、考察の前にちょっと一言。
みなさん、高校時代に学んだ現代文って覚えてますか?
現代文では評論文やら小説やら随筆(エッセイ)やらの読解を
勉強されたんじゃないかと思うんですが
この中の小説っていうのは読みやすい割に読み解くのが難しいと言われています。
なぜか?
それは小説が 説明文ではない からなんです。
状況・背景の描写や台詞など曖昧なものから登場人物の心情をとらえるんですが
これが簡単じゃないわけですよ。
かく言う私も学生時代は「書いた本人じゃないのにわかるかよっ」とか思ってました(笑)

さあこれを踏まえて??


plan.5で兄さんは言いました。

「お前がオレの気持ちなんていつ優先したんだ」
「オレがやりたくてやったことなんか一回だってねえだろ!!」

台詞云々の前にここまでの流れがかなり悪い方向に向いちゃってるんですが、
とりあえずそこは置いといて・・・

「やりたくてやったことなんかない」って言うのは
やりたいと思ったことがない やりたいわけじゃない って意味なのはわかる。
でも「やりたくない」じゃないよね?
兄さんも初めの頃は「やりたくない」(2巻)とか「嫌なんだからな」(3巻)って
はっきり拒否する言葉で言ってるし。
※でも2巻では「やりたくてやったんじゃねーぞ」という上記とほぼ同じ台詞を
叫んでいますが(^^ゞ

兄さんが「『やりたい』と思ってない」のは本心だと思います。
誤魔化してるんじゃない。
自分が積極的に森永くんとの行為を求めることはないって思ってる。
体はともかく心だけはそれを死守したいはず。

森永くんに「優先した」と言われた自分の気持ち・・・
きっと兄さんは「先輩がしたいと思った時にしたよね?」と言われたと
受け取ってしまったんじゃないのかな。

積極的に求めたりはしていない、という兄さんの気持ちと
心で自分を受け入れて欲しい、と思う森永くんの気持ちが
絶妙に一致してる感じがします、それもマイナス方向に。

「やりたいわけじゃない」「行為を肯定してもらえない」
 = (兄さんは)やりたくない
 → (兄さんの気持ちは)恋愛ではない

二人共こう思ってる。
その結論に辿りつく過程はちょっぴり違うけど
森永くんの気持ちを兄さんはまだ拒否していると
二人共が思っている。 
(それにしても兄さんって『部分否定』的な話し方することが多いな~
特に森永くん相手の時は)


さて、その森永くんの台詞はというと・・・
「でも・・・最近は 気持ちがあったでしょう?」
「先輩も少しぐらいは・・・・・・・オレとの行為を受け入れてくれてた・・・よね?」
「~真崎さんのこと嫉妬して会うなって・・・ 少しは気持ちがあったからじゃ・・・」

兄さん的には、またここまでの話の流れを考えると
森永くんが言いたい(思ってる)こととはちょっとずれて捉えちゃうかも?
って思ってしまう。

「オレとしてもいい(orちょっとはしたい)と思ってたでしょ?」みたいな?
いや、そうなんだけど・・・森永くんもそう思ってることは思ってるんだろうけど
それだけじゃないっていうか

「オレを受け入れてもいいって“気持ち”を少しは持ってくれたんですよね?」
のような・・・

・・・・・・
あれ? 違わない? 
ううう、説明が下手すぎる。やばい、全然伝わらないぞこれでは。
どう言えばいいんだ??

要はですね、
森永くんは、兄さんの心が近づいてきてくれて
それが行為にも表れてきた(だから嬉しい)と思っていてそう伝えたかったのに
兄さんは、行為を許しているだけのつもりが
「少しは求めてますよね」と言われた気がして
驚愕&激怒しちゃったのではないかな~と私は思ったんですよ。

伝わりますか???
伝わんないかな~??

言葉でも体でも気持ちを伝えるのってやっぱり難しいですね。
んで、言葉を正しく?受け取るのもまた難しい。
言葉を発する側と受け取る側双方に価値観の似ている部分がなかったら
解釈も違ってきちゃいますもんね。

冒頭に書いた小説の読解の話ですが
あくまで客観的に読むことが基本なんですって。
登場人物やストーリーに気持ちを入れ過ぎちゃいけない。
読解は読書とは別なんだということで・・・

つまり、兄さんや森永くんの台詞をあーだこーだ言えるのは
私が(ギリギリ)第三者だからなんでしょうね~(^^ゞ
当事者にとってみちゃ、そんな冷静に捉える余裕ないよね。


最後に

兄さんは森永くんに迫られるのは嫌ではないと思うけど
たぶん・・・ものすっごく恥ずかしいんじゃないかと思う。
身体の全てを曝し、感じたり乱れたりする姿も見られてしまう・・・
その相手が可愛い?後輩である森永くんなんだから
それこそ受け入れ難い「恥」なんじゃないかな?

本人は恥ずかしいと思ってるって自覚できてないかもしれませんけどね。
恥ずかしいという気持ちにはどこか心地悪いところがあるものだから
兄さんはその心地悪さそのものが嫌なのかもしれない。
心地悪いから、その行為自体「嫌」なことなんだと思ってしまうのかもしれない。
だから恋心にもなかなか気付けないかもしれない。

それでも
そんな不器用で初々しい兄さんが大好きです。
森永くんもそうなんじゃない?

森永くんが思うほど兄さんは嫌がってないと思うんだ・・・たぶん(弱気)
だからさ・・・頑張れ★★
スポンサーサイト



別窓 | 暴君考察 | コメント:2 | ∧top | under∨
<<妄想会話~明日の話をしよう | 天使の宝箱 | 5月号買ってきました>>
この記事のコメント
お久しぶりになります。伝わってます。
要はですね、の後なんかまさしく同じ解釈をしていました。そして森永くんが望んだからといってその行為を許してしまえる自分の感情については蓋をしてみないようにしていたというか。
兄さんが受けである以上、森永くんの行為一つで自分の恥ずかしい姿を見られてしまうんだし、行為の後は毎回どんな顔したらいいのか戸惑っていると思います。今後兄さんが認めて晴れて両思い扱いになっても兄さんからの「森永とやりたい」という発言は出ないんじゃないかな~。無自覚に行動しても言葉は絶対無いんじゃないかな~。恥ずかしがりやさんだしな~。
と思ってますv-344
2011-04-13 Wed 17:24 | URL | うら #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
うら様

お久しぶりです~コメント嬉しいです。有難うございます<(_ _)>

なんとか伝わりましたか~?良かったです。
でもそれはおそらくうらさんの読解力の素晴らしさのおかげかと(笑)
そうなんですよね。
森永くんを手放さない為に体を許すことは兄さん自身が選んだことで
そのことは兄さんも解ってると思います。
最初のうちは行為そのものを嫌悪?していた兄さんだったけれど
普段は見せることのない弱さや本能のようなものを森永君に晒すことが
だんだんと恥ずかしく怖く感じるようになってきたのかもしれませんよね。
うらさんのおっしゃるように、兄さんの苦悩は自分が女役というところに
あるのかも。(男役の兄さんは考えられませんが(笑))
森永くんに全てを独占されるなんて普段とは完全に立場が逆ですし
兄さんとしては考えたくないことでしょうね。
「行為の中に(求める)気持ちがあった」と自分が思うことも
森永君に思われることも嫌だったと思います。

兄さんは生涯「無自覚な誘い(嫌がり)受け」でいてくれますよきっと!!
恥ずかしがり屋さんだし・・・恥ずかしがり屋さんって可愛い呼び方ですね~~。
森永君も「先輩は恥ずかしがり屋さんだから❤」と思って迫ればいいんだよ!
兄さんは怒るかもしれませんけど(*^。^*)

コメント有難うございましたー!
2011-04-14 Thu 14:57 | URL | 日和 #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

| 天使の宝箱 |